高校で日本史を選択しなかった人が、ざっと高校日本史を学ぶのに最適な本です。
川の水が流れるが如く日本史を一気に概観できます。これを読んでからだと井沢さんの逆説シリーズなども読みやすくなります。
山川某出版社の教科書モドキより１００倍は面白いですよ！

私は公務員試験用として、この本を使っていました。
公務員試験は、膨大な範囲から出題されますが、最低限の理解は必要です。
歴史上のあらゆる出来事が「なぜ起こったのか？」と考える意味は大事であり、
そうすることで、器械的に暗記するより記憶が長持ちするのです。何より、その方が面白い。
この本は、そういう意味では最適でした。読み物として、手元に置いておいてもいいと思います。
ただ、覚えるべき重要事項がイマイチハッキリしていないので、
大学受験にしろ、公務員試験にしろ、問題演習（東大・一橋は論述用問題集）は必ずやること。
むしろ、問題集を一通り覚えた後に読むと、頭の中でバラバラの知識が一つに繋がってきます。

時間がない人は中世くらいから、もしくは姉妹書の近現代から始めましょう。

受験参考書とは思わない方が良い。 この参考書の使用目的は日本史学習を始めるきっかけ作りでしかない。 政治史のみでその他はザックリ削除されているのでこの参考書しかやっていなければ成績アップは望めない。 抜けを補うかのように文化史などのシリーズも出ているがやはり受験参考書と呼ぶにはズレている(出題履歴のないものが太字になっているなど)。 おそらく筆者は最近の入試問題をほとんど解いていない(出題履歴等のデータを持っていないのではないか)。 それらのリスクを理解した上で虚構の歴史小説を読むつもりで利用すべき。 また筆者はブログを書いているので近況を知る事が出来るが毎晩毎晩居酒屋を巡って飲み歩いている(個人の自由ですが)ようで受験の研究をしているとは思えない。 夜回り先生という言葉はよく聞くが、竹内先生には夜遊び先生と言う言葉が似合います。石川の実況中継をお勧めする。

おれはまだ現役生だけど、
最初、実況中継→書き込み教科書→東進の一問一答でやってたけど
どーしても実況中継に時間がかかりすぎて日本史が思うように進まなかった。
それに実況中継はゴロとかは覚えやすくて良かったが、長すぎて日本史の流れが
忘れてしまいがちで結局、一問一答だけで日本史を覚えてしまった感じがした。
で超速→書き込み教科書→東進の一問一答に変えた。超速は速く読めるし流れが
ホント分かりやすい！おれのやり方でスムーズに日本史が勉強できる。そんな感じ

あとこれ言ったら　そう思う　って投票がめっちゃ減りそうだが
実況中継のサブノートは使えねえと感じた。なんか分かりにくかった

通史の為に買った。

初めに実況中継を読んで、整理しようと思い、人気があるこれを…

大体一冊2時間で読める内容じゃなく、実況を読んだ私でさえ、古代〜奈良だけでも2時間かかったw

又、大学受験生向き一本で書かれていなく、難関大でも出ないマニアの世界のまた別の世界があった。

覚えるなと書いてあるが、そんなの書かれてたら読むでしょ。

また、事実を書いてあるのは良いが受験で覚えたら損する所もあった。

個人的には薄い参考書を完璧にしてから実況中継に入り、一問一答で仕上げ、文化史に入り、過去問演習を勧める。