悩むより読んでみるといいと思います
★★★★★
研究開発部という部署が、どのような仕事や役割を持ち、また、その運営や管理をどのようにしていったら良いのかということが、順を追ってわかりやすく書かれています。それと同時に、すべてのトピックが図解されているため、「とりあえず眺めてみる」だけでも感覚的に理解できるようになっています。押し付けがましい表現がないので、「研究開発部のフレームワークの1つ」として捉えれば、リファレンスブックとしても使えると思います。特に以下のような方にお勧めだと思います。・これから研究開発部を創設していこうと考えている人。・研究開発部はどのようにすべきか悩んでいる人。・生産性の高い研究開発を考えている人。・自分のやり方で本当にいいのかと、疑問に思っている人。・「研究開発」が漠然としていて、頭の中でうまく整理できない人。