GOODBYE THRILL名義としては2ndに当たる今作ですが、純粋なオリジナルアルバムとしては評価は低くせざるを得ないです。
中心人物であるMARC FERREIRAがFERREIRA名義で出した2002年発表の「Fallen Heroes」やGOODBYE THRILLの名作である1stからの焼き直しアコースティックVer.が多く物足りないというのが正直な感想です。
MARC FERREIRAのファンやGOODBYE THRILLの1stに感銘を受けた方は恐らく肩透かしを喰らいます。
今作で初めて彼らに触れた方は評価は高くなるでしょうね。
次作は是非純粋なオリジナル曲で勝負して欲しいです。
MARCのファンだからこその評価★3つです。

最初から最後まで貫いてます。
爽やかハードロックで曲は粒揃い。
意外と飽きることなく最後までついつい聴いてしまう。
サウンドプロダクションと演奏には改善の余地あり、その中でもボーヒルがミックスの#4は流石の出来。
全曲頼む予算を彼らに!
ということでCD買ってあげましょう。

某動画サイトで何曲か視聴したらなかなか良かったので購入。
音楽性はAORを体現したようなメロディックで都会的なもので、飛びぬけた名曲は
ないですがこの手の音楽のファンであれば買って損はありません。
また、ミニライブを収めたDVDもついておりお得です。