学びというのは、分かればわかる程、理解すればするほど、楽しくなるものです。
逆に知識を理解しないままにすればするほど、学ぼう、知ろうという意欲はますます減退します。
著者は、このような原則を本当に実践されているのだと感じました。
ここには学習障害やADHDなどという病気は存在しないに違いありません。
またここに書かれていることは、大人が会社で仕事を学ぶときにも全く同じように当てはまるものでしょう。ですから、「大人が国語辞典を使えるようにする30の方法」とも言えるでしょう。