改めて本書読み返したわけですが、手技に
関する基本や本質はそう簡単に変わらないん
だということを再認識させられます。読む→
触診で確認→読む→・・・の繰り返しで、必ずこ
の技術が自分のものになると確信しています。
古さを感じさせない本です。(とても20年前に
書かれたとは思えません。改訂版が発行される
ことを期待して、☆は4つにしました。)
本書は主に、各関節について豊富なイラストと視診、骨の触診、ROM、神経学的検査、特殊な検査、関連領域の検査から構成されている。
必ずや臨床で役立つ一冊だと思う。