まだまだ目が離せない
★★★★★
220万部突破おめでとうございます。7巻発売まででこの部数という事は単巻30万部以上!さすがと言わざるを得ません。
やはり少し駆け足気味ですが、相変わらずテンポの良い面白さです。
作画も毎巻とても綺麗ですが、今巻一つ目のお話で少し桃種先生の疲れが見えたり。このお話の掲載時期がちょうどローゼンメイデン連載再開の頃だったので仕方無い事かなと感じました。それでも十分美しい作画だと思います。
今回はイースター社に捕らえられたイクトの救出が展開の軸になっています。
イクトと唯世の過去も明かされますが、唯世視点なのでまだまだイクトは謎がいっぱいだったり。
他にも空海/初代Kに関する驚きの事実や、やや/のぶ子先生のちょっとした活躍、りま/歌唄のツンデレっぷりなど今回も見所満載です。
そして、なぎひこがついに…!
あの娘にもまた会う事が出来るかもしれません。
またまた続きが気になる終わり方となってましたので、ジリジリしつつ次巻を待とうと思います。