ヤマト…
★★★☆☆
ん〜……ヤマトってこんなでしたっけ?
今更だけど、誰にでもキスする男と言う最初の設定が要らなかった気がする(笑)
メイが一人ぼっちでも、何もしない彼氏。ヤキモチとモテ度だけはいっちょ前。
最初、ヤマト好きだったのになぁ。
恋愛要素は薄め
★★★☆☆
今回は、主人公のめいと大和のイチャイチャ度や
見ている側のキュンキュン度はあまり高くないと思います。
ライバルキャラのめぐみが仕掛ける
「めいの孤立作戦」が90%、
残りは海のめいに対する軽めなアプローチが目立つくらい。
恋愛というよりも、めいの人間関係成長編ぽいので
かわいいなーもどかしいなーという恋愛要素は薄いです。
大和、見事なヘタレ。
★★★★★
前巻は大和がモデルというベタな展開だったので、少し失速してきたか?なんて思いましたが、今巻でまた盛り返してきた印象でした。
めぐみがめいを孤立させようと、色々仕掛けます。
そのせいでマイナス思考の無限ループにはまってしまい、大和や友達とギクシャク。
仲良くなった子達が離れていくかもという恐怖は、誰もが多少なりとも経験していて、共感を得るにはもってこいの定番エピソード。
でも、それぞれのキャラの役割を生かし、自然な流れで解決に導いていく感じがとても良かったです。
やっぱり一捻り効いてるな-と思いました。
ただ大和は、めいにメロメロすぎていっぱいいっぱいな、ただのヘタレ君でした笑
今巻は完全に海くんにいい所を持ってかれてますね-。
めぐみも、ただめいを陥れようとしているのではなく、色々ワケアリなようで同情の余地はあるし。
でもムカつくタイプの女という事に変わりなし笑
そして海くんという、かませ犬キャラをどう処理してくれるか次巻が楽しみです。
ど-で-もいいけどスッゲェ髪型だ…海くん…