この巻には二年生の体育祭と文化祭、榊の初夢スペシャルなどが収録されています。
ちよパパもよく出てきます。
あずまんが大王の魅力は、一番はやはり登場人物たちの個性だとおもいます。が、私はあずま先生の一コマ一コマの編集のうまさ、構成のうまさも魅力の１つだな。と思いました。
キャラクターの言動でおとしたり、表情でおとしたりと非常に多彩ですね。
それに、四コマそれ自体を次に出てくる四コマのフリに使ったりするあずま先生の技術は素晴らしい。
それらが色濃く反映されてるのがこの巻だと思います。
あと、忘れられがちですが、各四コマのタイトルも読んでください。タイトル自体もフリになっていることが結構ありますので。さらに楽しく読めますよ！

2、3話読んだだけでＫＯされました。
テンポもそうですが、キャラクター一人一人がしっかりしてるんで、
安心して笑うことができます。

笑わないぞ！と決めてても、ブフッと吹き出す始末･･･

これはあずまさんのせいですね。(笑)

表紙の榊さんの目にかみねこが・・・・。

不覚だ。私はこの漫画を読んでニヤニヤと笑うことはあっても声を上げて
笑うことなど決して無かったはずだ。それなのにこの三巻を読んで不覚にも
大声で笑ってしまった。

その原因は智、神楽、そして大阪の暴走が一巻や二巻よりさらに加速した
こと、それとちよちゃんが痛い系の話しでぶっ壊れたシーンがあったところにある。思わず笑ってしまった。不覚だ。

そのほかにもいろいろ笑える要素はたくさんあるのだが、私は上記のシーン
でつぼにはまってしまった。個人個人で笑えるポイントはいろいろある面白
い作品だと思った。

ネタ切れを知らないあずまきよひこ。
三巻目になっても勢いは衰えません。
常に新しく、あずまんがらしいネタで笑えます。
最高。