これはおもしろかったです。
私はガチムチが得意ではないので星が減ってますが
内容自体はもー最高！
中の本人も作者も真面目に描いてるんですけど
それが逆にわらってしまう
なにこれｗｗとツッコミを入れますが
それがまたいい
擬人化のそれぞれ細かいこだわりもとてもおもしろいです。

猫耳やワンコ耳など一般的に知られる程に日本人は擬人化が大好き、という事でゲイ雑誌で活躍中の注目の先生方が同性愛の擬人化という新たなジャンルにチャレンジです、鬼嶋先生の作品では何と都バスを擬人化、これは着眼点が新しく、更に男絵がエロい、整備士にだっていじられた事がねえような所を、、、激萌え。田亀先生では何とおでんの具な男達が登場、これはもう、笑うしかない、水樹先生の作品では家電男達が争うなどこれは斬新かつ面白要素、そしてエロ要素も満載なお話ばかり、これはお勧めです。

みたまんまガチムチな漫画ばっかりなのでBLがすきとかそういう位ではちょっとついていけないかも。
でも「擬人化」という意味ではガッチリキャラメイクも出来てて（4Bの鉛筆はふにゃふにゃだとか）
その上でこういう絵でないと出来ないと思われる擬人化もあるのが面白い。大型バスの擬人化なんてこの絵柄じゃないとダメだろう。

ただ、１個だけ「あれ・・・それは擬人化じゃない！」という獣人漫画があったので★1個減点。

各品物達の特徴を良くとらえている上にキチンとエロを描いているところが良い
普通の擬人化に飽きた方にオススメ
こんなに笑える漫画はないですね

　筋肉男から始まったガタイのいい兄ちゃん〜オジサン同志のエロを追及したこのシリーズの中でも特に異彩を放っています。
　これでもか！これでもか！！！と各作家さんのふざけた設定にお腹がよじれるほど笑わせてもらいました。
　しかも、いつも通りエロもばっちりです。
　田亀源五郎先生の「おでん」の中でこんにゃくに向かって他のネタ達がこんにゃくを使うオ○ニ○の事を「そんなの都市伝説だー！」と非難する場面では笑いすぎて涙がでちゃいました。
　本来はこっそり、ひっそり一人で楽しむ本だと思いますが、この「擬人化」だけは誰かと一緒に読みたくなります。