笑って笑って・・たいへんでした
★★★★★
舞台は日常、あるいは日常の延長(樹海にある更正施設、死亡=逃亡の監獄寺とか)なのに、気がつけばとんでも世界へつれられゆく、たらこ先生のパワーはすごいです。唐突な素晴らしすぎる登場人物たちの一言に、一緒になって「えっっ!?」と目ぇむいて固まってるすきに、流されます笑わされます流されます、たいへんです。掛け合いあるいはどつき漫才としか思えない会話なのに、すんごくえっちなのもすごいです。妹の彼氏も、ヒドイ男も、同級生も、受験生も、危ない坊ちゃんも、やくざも、モデルも、昆虫も、巻きこんで巻きこまれてえっちにおかしく大活躍中!なかでも、”監獄寺”で生まれた愛(ただし一方的)←解説より「電撃・電動ドリル」は、大傑作だと思います。