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機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE (5) (カドカワコミックスAエース)

価格: ¥588
カテゴリ: コミック
ブランド: 角川書店
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「罪に問えない」と「罪ではない」 ★★★☆☆
シンとミーアをちゃんとプランに繋げ、視点の制約がありながら良くまとめてあり、画からは繊細な感情が伝わってきます。
「アレができるようにこう作ろう」とあのキャラに言わせたのは巧い。これは問題点の一つでしょう。
キラの言う世界と「過去は消えない」という事は違う気がするけれど、別視点連載があるので補完を期待したいと思います。


星4つにするつもりだったのですが、レビューを書こうとして愕然としました。
もしこの作品が、ただミーア可哀相と思わせてしまったなら疑問に思います。

純粋で平和の為に一生懸命だったとしても、他人の存在を奪う事が正当であるはずがなく、騙され利用されたのだとしても、彼女に責任が全く無いわけではありません。
アニメの最期の謝罪は、名を騙った事も含まれていたと私は思います。でもこの作品では意味が微妙に変わってしまいしまっているように見えます。
ミーアの全てを否定する気はありませんが、ラクスの所為でとミーアは言い、議長の所為だとアスランは考え、全部ひとの所為にして『ミーアは被害者』それでいいのでしょうか?

序に言えば、勝手に名を利用されるラクスの気持ちを考えもしなかった彼女に、言えるセリフではないような…。
少なくとも私は慰問ライブを見て「ラクスの顔をしていればラクスでなくても良いのか。罪を背負い、プラントでの全てを捨てても訴え続けたラクスの言葉はどこへ?」と思ってしまいました。

(しかし、平和の為と偽ラクスを黙認しラクス個人を犠牲にしたのに、「それが君の望みなら」って。それはミーア個人を優先したと…)
もう一歩なんだけど・・ ★★★★☆
私はアニメを見てないのでなんとも言えませんが・・

この終わり方は納得がいかないというか、わかりにくい感じの終わり方かと思います。
相当、元のストーリーを削っているんでしょうね。

私のようにアニメを見てない方は、きっと「??」かと・・。

ガンダムシリーズにハマリ始め、絵が気に入って読んでいた作品だけあって
こんな終わりかたはちょっと悲しいです。
アニメをちゃんと見てから、またマンガを読み直したいと思います。
評価が高かったので見ましたが・・・ ★☆☆☆☆
この作品がTV版の補完作品で、内面を重視した作品なのは分かりますが
TV版をそのままなぞっていくだけのストーリーや
勢いや迫力が伝わって来ない戦闘場面の描写はどうかと思います。
正直面白く見せる工夫が欲しかったです。
あとTV版の補完の手段がキャラクター達の美化だけというのは・・・・

漫画として面白いとは感じられませんでした。絵は大変綺麗ですが
面白さを求める方はボンボンに連載していた高山版の方を強くお薦めします
えっ!こんな終わりかたって・・ ★★★☆☆
私はこのアスランサイドの本にすごくハマっていましたが、この最終巻を見て最後の方は終わりを急いでいるようでモヤモヤが残りました。ちゃんと終わっているものの、『あれ?何でキラをおいかけって議長の所行ってるの?』という疑問ものこりました。TVが好きな人にはもしかしたら許せない展開カモ。でもまぁアスランが主役の漫画だから最後は主役不在に出来なかったのでしょう。
いい原作が欲しいってことです。(御大のお言葉) ★★★★☆
TVの補完作品が終わった。若干本編と違った部分も多々あります。(オーブで居合い抜きしないとか…)
ただし、何の予備知識もなくこの物語を読むとアスランは「軍人失格」シンは「人間失格」の物語です。
このように後の肉付け作業が必要なのは作画がきれいなゆえに残酷かなと思います。