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黄昏乙女×アムネジア 1 (ガンガンコミックスJOKER)

価格: ¥590
カテゴリ: コミック
ブランド: スクウェア・エニックス
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ヒロインが魅力的!! ★★★★☆
前から気になっていたんですが、ついに表紙買いしてしまいました。
背表紙や帯によくあるストーリー等の情報が一切無かったので、
結構不安だったんですが、買って良かったです!!
久しぶりの表紙買いヒット作になりました(^-^)。

ヒロイン(夕子さん)は増築を繰り返して迷路のようになった学校の
幽霊で、彼女の存在を認識できる主人公(貞一くん)と出会う事で
始まる学園スリラーっぽい物語です。

とにかくこの夕子さん、表情が魅力的で、カラーページ後の1ページ目
(内表紙?)からズキューンってきてしまいます。
他のレビュアーの方々も書かれていますが、可愛い!!って思う男子
諸君は多いんじゃないかな〜。
幽霊という不確かな存在である設定がヒロインの危うさ、儚さを
より生かしているような気がしました。
絵柄は好みが分かれるかもしれませんが、読まず嫌いしちゃうと
もったいないですよ!ぜひご一読を!!
星はとりあえず4つで〜。

ちなみに、増築して迷路のようになった学校っていう設定は個人的に
大好きです!(^-^)v
そんなに ★★★☆☆
他の人が書いてる程は面白くないと思います。絵も下手だしヒロインに魅力がない。だけど設定はそこそこいいです。
★4っ半って所です(^^) ★★★★★
前から気になってたので買ってみました♪。
夕子さんのボディーがエロくてGoodだし★、話も良いです(^^)。
★4って感じですが、まだ1巻目なので、期待を込めて★5っですъ(≧∇≦*)。
先が気になる物語 ★★★★★
幽霊の夕子さんのお話を主軸に置きつつ、学校で起きる不可解な出来事に幽霊ならではの関わり方をしていくお話。
一つ一つのストーリーが面白いのもあり、徐々に明らかにされていく夕子さんの事など、常に先が気になる
作りになっており、どうしても引き込まれてしまう。

作画は若干の癖はあるが非常に高レベルで安定していて、さすがの一言です。

幽霊と言う「終わった存在」でありながら明るい性格の夕子さんに好感が持てますが、ただ明るい性格を見せるだけでなく
そこは幽霊らしく扱われており、そこはかとなく哀しみも常に漂っており厚みがある。

幽霊である以上ハッピーエンドは難しいかもしれないが、いつか来るその日まで夕子さんとその日常を読み続けて行きたいと思える作品です。
☆4つ ★★★★☆
どこまで本当なのかわからないままに、まことしやかに伝達され続ける。
話がすり替わったり入り混じったり、削られたり付け足されたりで、時には元の話の原型すら無くなってしまう。
「噂話」ってのはそういうものだろうし、その代表例が「怪談」と言える。

本作品の舞台は、増築に増築を重ねた末にほとんど迷宮と化してしまっている学校だ。
これは作品内で描かれる「学校の怪談」に真実味を持たせるとともに、「怪談話というものの性質」自体をうまく表現している、大変よく出来た作品設定ではないかと思う。
変に「今風」ではない生徒たちのキャラクターや、そもそもの作者の画風が、それをさらに効果的に仕上げている。

確かに、作品としての魅力はヒロインである「夕子さん」に集約されてしまう物語ではある。
しかし前述の作品設定や怪談の内容など、そのヒロインを活かすための土台は意外としっかり作られていて好感を覚えます。
この先の展開が非常に楽しみ。
というわけで、私からの評価は☆4つ。