たまには奇麗事もいいではないですか
★★★★★
霊が見えて、触った人のきもちもよめるほたて。
ほたてのそんなところも受け止めてくれる父、善次郎と
同居人の大学生まことと三人で、田舎の家にくらしています。
今回は、大きくふたつのおはなしにわかれます。
見知らぬ子供の霊のお母さんさがしと、
成仏させる力をもつほたてに嫌がらせする女の子の霊のお話。
どちらも、霊もよい子で、ほたてのがんばりもあって
うまく解決。
現実にはそんな綺麗にまとまらない気もしますが、
こういうお話もいいなあ、と思います。
あと、お父様の秘密がほたてちゃんにばれ、
どうなる、というところで終わっているので
続きがすごく気になります。