この巻から本格的に２ページ連載になった『いい電子』。
別にギャグとかじゃないのに、すごく笑えます。

ゲーセンでファンに声かけられることも増えてきて、嬉しいんだけど、誰も名前覚えてないらしく、『いい電子描いてる人』としか呼んでくれない…。
そろそろ名前で呼んでよ…なんて悩んだり。
しなっちの日常って面白いなあ…と、ぽつり。

絵が、素朴というかシンプルというか単純というか、そこがたまらなくいいです。
絵画の基礎がしっかりしてる人だと思う。構図とかいろいろ、読みやすい。

ファミ通で人気あるのもわかる。面白いもん。おすすめ！

おもしろすぎ。ナイスぼけの連発に、関西人としてツボつかれっぱなしでした。
１回見開き１ページ読み切りで、止めるところがない。さすがギャグ漫画家です。

あまりにもおもしろすぎて、電車から降りても続きが気になって、帰り道（徒歩１０分）歩きながら読み続けそうになりました。さすがに大人なので心を鬼にして自制しましたけど。でも駅構内のエレベーターでは誰もいなかったので読んじゃいました。
（マニアじゃなくても）テレビゲームをちょっとでもしたことのある人には、めちゃめちゃお勧めです。