星野先生の受けって、女の子っぽくてショタっぽいんですけど
なんか、いいんですよね。
でも、担当さんも言ってた攻めネコ六郎が欲しい。
自分を一途に愛してくれて、浮気なしって腐女子の
妄想炸裂ですよね。

　後半の「南国の王様」は「ハレムでひとり」より
ホロリときます。
ハッピーエンドなので、買いです。
ネコシリーズはいつもより、エロいです。（帯も）

少々疲れていたので、ファンタジーできゃぴるんでおバカさんなカワイコちゃんが見たかった。
BL系を何となく見渡し、レビュー等で目星をつけ購入した中の一冊。
勿論、この作者さんははじめてだったし、詳しくないので名前も知らなかった。

想像通りの表紙に満足し、気軽に読み始めた。
可愛らしくセンスの良い絵柄。
気軽に読んでいた。いい話だな、と思った。
気がつくと、なんだか涙が零れていた。

いや、疲れてたのもあるんだけど。それでも。
とっても「イイ話」が満載です。

ご主人サマに抱いてもらわないと死んでしまう、Ｈ用のペット「ネコ」。
従順で愛らしい、れい。黒髪の寂しがり屋なさんご。かっこよくって優しい六郎。元気いっぱいのイチイ。
４匹のネコとそのご主人サマたちの、ほんわりあったかくなるようなＨいっぱいのラブ・ストーリーです。

同時収録されている「南の島の王子様」と「南の島の王様」はそれぞれ独立した話ですが、どちらも南国を舞台にしたちょっと切ない系の物語です。ネコちゃんシリーズもおもしろいですが、個人的に南の島の王様が一番好きですね～

ネコちゃんシリーズはまだまだ続くみたいなので、期待大です。