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シティーハンター ―Complete edition (Volume:01) (Tokuma comics)

価格: ¥980
カテゴリ: コミック
ブランド: 徳間書店
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洗練された都会派サスペンスとお色気ギャグを融合した稀有な作品 ★★★★☆
スーパー・スナイパー冴羽遼を主人公として、洗練された都会派サスペンスとトボケタお色気ギャグを融合した稀有な作品。遼の亡くなった親友の槇村の妹の香と遼は相棒だが、お互い「愛し合いながらも意地を張り合って貶しあう」姿もスパイスになっていた。少年誌に連載するには大人向きで、あのジャッキー・チェンも本作のアクション・シーンを参考にしたと言われる程。

遼は人間離れした銃の腕前を持つが、「新宿の種馬」と言われる程の女好き。依頼人も何故か美人が多い。そして美人に遼が手を出そうとすると、香の大ハンマー(どっから出て来るんだ)が遼の頭に飛ぶと言うお決まりのパターン。香の行動は美人を助けているようで、実は嫉妬なのだ。遼も香にだけは手を出せない。そして遼は請け負った仕事は必ず成し遂げる。無条件にカッコイイ。普通に悪役を撃退したり、依頼人の自殺を思い留ませたり、依頼人が少女の時に命を救ってくれた白馬の王子様が遼だったり、とサスペンスとしてのバリエーションも豊富。しかし遼は、突然「もっこり」等と叫んで作品のバランスを取る。これが絶妙。私は遼のライバルでもあり仲間でもある"海坊主"が好きだった。その名の通りの怪人だが、子猫に弱いと言う心優しき怪人。遼とのコンビネーションも抜群だった。

巧みな設定を考えたと思う。遼と香の愛を隠し味にして、明るいお色気ギャグ付きの爽快なアクション劇に仕立て上げた傑作サスペンス漫画。
もっこりスイーパーのリョウはむしろアニメの印象が強いが、原作の方がシブイ! ★★★★★
大人の鑑賞にも堪え得る作品とはこういう作品を言うのです。

特筆は画の美麗さにある。全漫画家中でも1・2を争うだろう。「キャッツ・アイ」のときはまだ発展途上といった感じだったが、この作品でほぼ完成期に入った。
ストーリーは毎回が美女絡みばかりで都合がいいが、だからこそ女好きの主人公が依頼人に手を出そうとする→香が怒る→百トンハンマー(笑)という黄金パターンが確立されたので笑って許す。
印象に残っている話は
富豪の遺産相続問題から命を狙われる少女・紗南を警護する話。
お忍びで来日した外国の王女とのロマンスが描かれる話。
怪盗一族の娘の婚約者となって怪盗勝負をする話。
などかな。初期の「鐘とともに運命が・・・」や、恋人を失い死のうとする女優から殺しの依頼を受けた海坊主との初対決を描く話もなかなか。終盤は主人公の「過去」と「香の主人公に対する想い」が大きなキーワードだったかな。

ところで続編の「エンジェル・ハート」は・・・この作品とはいわゆるパラレル・ワールド的扱いになっているのかな?美樹ちゃんも出てこないらしいし・・・。
シティーハンター ★★★★★
アニメでしかシティーハンターを見た事が無かったんだけど原作を見たくなって完全版を購入したんですが内容は面白いんだけど一つビックリした事があります。アニメでは「もっこり」って言ってるだけなんですが原作は本当に、もっこりしてるから遼はヘンタイと言うより危ない人…つまり露出魔
残念なところもある意味完全版 ★★★★★
北条司の漫画が好きでいろいろ集めています
この漫画は自分が小学生のとき連載が終わった作品で自分の中では2番目に好きな漫画です(自分が一番すきなのはファミリーコンポ)
この「完全版」を読んでてがっかりした点が1点あります
台詞が換えられてる場面が少々あります
削除されていたり変更されていたり
ほかの作者の漫画でもこの手の「完全版」では台詞が変更されている場合が多く懐かしくて買う自分のような人間にはがっかりでした・・
時代のせいでしょうか?
確かに問題ありなセリフが換えられているので意図はくみますが・・
時代に合わせ修正された「完全版ですね」
こりゃ面白い ★★★★★
基本的にアクションとギャグときどきラブコメという感じ。しかし最後の冴羽と槇村香の燃えるような
愛も見ごたえがある。ただ依頼人出てくる女性陣は多すぎてとても把握できない(どうでもいいが)

話の流れはほぼ一貫して美人な依頼人に下ネタ全開で対応する冴羽に香が天誅を下して読者の笑いと
依頼人の不安をかきたてるも、最後は冴羽の銃の腕と男らしさが悪と依頼人のハートを射抜くという
もの。ワンパターンだが見飽きることのない名作。また、その恋に嫉妬したり、かんしゃくを立てたり
する香も健気でちょっと可愛かったりもする。

個人的には冴羽の下ネタが好き。下ネタの数々が読者を飽きさせない。 

とっても面白いのでぜひ読んでほしい。