今年の宮城米は、大震災による被害、台風15号の猛威など、たび重なる脅威や困難を乗り越え、たくましく実りました。生産者の様々な「思い」が詰まった「宮城米」を自信をもってお届けします。 宮城のお米農家は、稲の一株一株、米の一粒一粒に限りない愛情を注ぎ、手間を惜しまず「正直に」「真心こめて」おいしいお米をつくり続けています。 | |
宮城では、農薬と化学肥料を半分以下に抑え、自然環境に配慮した「みやぎの環境保全米」づくりに取組んでいます。現在、皆様にお届けしている平成23年産では、県作付面積の4割以上まで拡大しており、7割まで拡大を目指し、県全体で取組んでいます。広域的に取組むことで、地域の環境保全に貢献したいとの生産者の想いからです。環境保全米づくりの普及で水田周辺の環境負荷が軽減され、宮城の田んぼは様々な生物が増え、地力・活力にあふれています! | |
全国各地で栽培され、品種別国内生産量でも第2位を誇る「ひとめぼれ」ですが、生まれは宮城県で、宮城の気候風土に合わせて育成されたお米です。お米につやがあり、適度な粘りとサッパリとした口あたり、まさに「おいしさ」に“ひとめぼれ”出来る美しく美味しいお米です。また、粘り・つや・うまみ・香りのトータルバランスが良いことからいろいろな料理にぴったりで、料理の幅を広げてくれるお米です。 |