元々学園コメディは大好きだったのですがこれはその中でもイチオシ!!超→面白いです♪面白すぎて電車の中では読めません!(笑)大学生になっても続くのでしょうか??是非続けて下さい!!映画もスッゴク楽しみですね☆★

何とか大谷受験合格!
これでまた、大谷とリサの絆が深まったと思えば、


何と鈴木君が受験落ちちゃった!



その事ですれちがう
鈴木君と小春ちゃん…



必見です!

雰囲気がいいもんで、まったりと読ませてもらってます。
微妙に面白い擬音や小ネタなんかにクスッとしたりして、
ついつい読み進んじゃいます。
作者さんのまったりした柱書きも、
らくーな気分で読めておもろいです。

おまけの読みきりマンガはともかく
いつものお笑い路線で面白かった。
とくにリサが「おちてる〜」と白目になるシーンは
あの「ガ○スの仮面」を意識してか？と思って
大爆笑してしまいました。

自分はあまり少女漫画は読まないですが、
少女漫画特有のパターンがなく、
これはかなり普通に「おもろい書籍」と捉えていいのでは。

大阪弁のマンガというのも、あの「じゃりんこチエ」みたいでイイ！
（若い人や関西出身以外の人にはわからんかも）

ついに大谷の進路、運命の分かれ道です。
そしてリサも、やりたいことが徐々に見つかります。

この巻では、今まで裏表激変だった美々ちゃんが、
とてもいい子に思えるエピソードがあり、
小堀くんがとにかく純粋でかわいいです！

大谷とリサの間にも、何やら柔らかい時間が流れそう。

だけどその傍ら、鈴木くんと千春ちゃんが…。
このエピソードは、鈴木くんも千春ちゃんもかわいそうな展開…。
なんだかこのエピソードをつけるためだけに
無理矢理登場させたような使い捨てキャラも出てきて、
ちょっと強引だったような気もしますが…。

話のテンポがよく、リサや大谷、鈴木くんや千春ちゃんがメインになっており、
キャラの設定が生かされているから、それぞれ感情移入しやすいのがとても良いと思いました。

そして、短編の「星になっても愛してる」ですが、
ベタで先の読める展開の、どこにでもありそうな少女漫画の王道すぎたので、☆は４つにさせていただきました。