NHK連続テレビ小説『だんだん』でのストーリーから誕生した茉奈佳奈のカヴァー・アルバム・プロジェクトもはや3作目。前々作・前作の公募選曲に代わり、今回の楽曲セレクトは茉奈佳奈自身。良くも悪くも優等生的という印象はぬぐえないながら、さすが第3弾は巧さのキーが入ってきた。(篁)(CDジャーナル データベースより)
ハーモニーが綺麗!!
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ハーモニーがすごく綺麗です!メインボーカルが入れ替わったりしていて聴いていても楽しい!
特にドリカム「何度でも」とKOH+「最愛」のカバーがとても良かったです!
選曲も幅が広いから飽きないと思います♪
カバーアルバム「ふたりうた」シリーズの集大成
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ご存じマナカナこと三倉茉奈・三倉佳奈(アーティスト名 茉奈 佳奈)による、カバーアルバム「ふたりうた」シリーズの第3弾。
ヒロインを務めたNHK朝の連続テレビ小説「だんだん」の劇中曲を中心に構成された「ふたりうた」、ブログを通じて2人に歌ってほしい曲を募集してリクエスト曲を中心に構成された「ふたりうた2」に続いて、これが最後と位置付けられたカバーアルバム第3弾の収録曲は、茉奈 佳奈自身が選んだ“茉奈 佳奈が届けたい歌、思い出の歌”。ヒロインの幼少期を演じ当時大きな話題となったNHK連続テレビ小説「ふたりっ子」の主題歌「ナチュラル」(NOKKO)や、オーディション番組「歌スタ!!」で歌って合格しメジャーデビューのきっかけとなった「もらい泣き」(一青窈)をはじめとする、新旧名曲の数々が収録されています。
前作の2枚のアルバムからさらに磨きがかかった茉奈 佳奈のあたたかくて素直な歌声と双子ならではのぴったりと息のあったハーモニーは、すでに耳馴染んだそんな名曲の数々に新たな息吹を吹き込んで、ピアノとアコースティックギターを中心にストリングスをふんだんに盛り込んだ時に斬新なオーケストラ・アレンジは、そんな2人の歌声を美しく際立たせます。
BGMのように聴いても耳にとても心地よく、そしてじっくりと聴けば聴くほど味わい深く、やさしく包み込むような2人の歌声にはまるで心が洗われるよう。安心して聴くことができる、世代の垣根を越えて愛される、そんな「ふたりうた」シリーズの集大成にふさわしいアルバムへと仕上がっています。お薦めの一枚です。
「さくら(独唱)」と「渡良瀬橋」では2人がそれぞれアコースティックギター(茉奈)とリコーダー(佳奈)を演奏しているのもこのアルバムの聴きどころの一つです。
二人の透明感のある声のハーモニーが心地よいです
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マナカナこと三倉茉奈さん三倉佳奈さんによるカバーアルバム、二人の透明感のある声のハーモニーが心地よいです。
私が気に入っているのは「未来へ」「渡良瀬橋」「白いページの中に」「ナチュラル」です。
「未来へ」は、茉奈さん、佳奈さんがお母さんを想う気持ちが伝わってきます。感謝しつつ前向きな気持ちになれる曲ですね。
「渡良瀬橋」は、当時聴いた時にはアイドル歌手の歌う流行曲ぐらいの認識しか無かったのですが、茉奈さん佳奈さんの歌として聴いた時には歌の向こうに物語が見えてきてドラマを見たような気持ちになりました。
「白いページの中に」は、地味めな曲でもしかしたら目立たない曲ですが、繰り返し聴いていくうちにいい曲だなと想うようになりました。穏やかで少し切ないけれども美しい曲てすね。
「ナチュラル」は、NHK朝の連続テレビ小説「ふたりっ子」の主題歌です。当時私は見ていなかったのですが(すみません)、この曲を聴くと「これから始まる。すばらしい未来が!」というような高揚した気持ちになります。6月から始まるライブツアーでも聴いてみたい曲ですね。
このふたりうた3でカバーは一応終了とのこと、まだカバーされていない名曲もあり残念ですが、ふたりうた〜ふたりうた3の3枚37曲は名曲揃いですので、全部揃えてシャッフル演奏で聴くことをお勧めします。(^^)