ならば、考え求め続けようぜ!! 俺と君とで一緒に!!
★★★★★
明治十六年。物の怪が跋扈し、因習や迷信がまだ民衆に根強く土着したまま、伝染病コレラが蔓延している帝都東亰。
父譲りの科学への探求心と母譲りの護法実(ごほうざね)を一身に受け継いだ倉橋しずめ。
幼少の頃より己が化け物と化して暴れ回る眠り(ねぶり)に恐れを抱き、父失踪後、父に救いを求めて消息を追う途中、
会津の密偵・乾虎源太(通称トラゲン)と出会う所から物語は始まる。
連夜、コレラ呪符を売る祈祷師を狙った帝都殺人事件が起こる中、しずめ自身が「非科学的」と称しながらも恐れて
いた眠りが……
巨大な九十九神を身に宿しながらも明るく無邪気なしずめと、会津藩士の生き残りトラゲン。
九十九神の謎を追って、東方支天衆護神民に次第に深く関わっていく2人の姿−−しずめの成長ぶりやトラゲンさん
の包容力が実にカッコいいです。
高田先生のヒロインは無邪気で可愛いだけかと思いきや…身を投げ出して他人を助ける心意気が一般のヒロインの枠を越えていて感動します。
強い力をたまたま持っているからではなく、しずめが普通の女の子だったとしても泥を食む事も厭わず、救済に走るのでしょうね。
二つ柱・鵺様も忘れてはいけないですが、まあ、それはまた次の機会にでも。
第一話のクライマックスは、作中一番好きなシーンです。
今回の化け物は?
★★★★☆
今回は化け物の感じが前作とはまた違う感じがします
個人的には以前の作品3×3EYESの化け物の方が好きかも
しかしこれからの展開に期待できるものかと思います
化け物の印象
★★★★☆
以前の作品3×3EYESよりも化け物の迫力がいまいちかも
けどこれからの展開が期待できそうな作品とおもいます
期待
★★★★☆
世界観がしっかりしている為、すんなりと物語に入れます。
高田氏が描かれる漫画で、魔物が出てくるのはサザンアイズ以来なので、感慨深いものがありました。
まだ一巻なので、当然クライマックスは迎えませんが、今後の展開が実に楽しみです。
絵を眺めているだけでも楽しめるものがあります。
微妙だな・・・
★★★☆☆
別冊ヤンマガで連載されている高田さんの新作なのですが、
読んでみた感想なのですが、正直微妙です・・・。
つまらない訳じゃないのですが、かと言って、さほど面白いとは思えなかったです。
正直、最近の彼の漫画って、今一つあまり盛り上がりもなく、
ストレートに話が進んでしまっている印象を受けます。
もうちょっと、面白くする工夫をして欲しいです。
まあ、前述どおり、つまらない訳じゃないので、3点にします。
○ト書店
★★★☆☆
【あらすじ】明治16年皇都ー東京「文明開化」と言えども庶民の暮らしは江戸時代と大差なかった…。これはそんな時代の物語。★京の陰陽師“倉橋彦文氏”と修験道護法実護“法院静”の娘“倉橋しずめ”は胸の封印から出てくる土ぐもの加護を得て、妖魔を『しずめる』力を持っている。★〈東京警視本署〉の“藤田警部補”の下で働く忍者“会津のトラゲン”こと、密偵“乾虎源太”は“護法院倉橋家”を調べることになり…。★☆追加1☆★最新刊は第3巻が出てます。アア!あの“トラゲンさん”がどうかなっちゃうヨー★☆
櫻花堂書店
★★★☆☆
作者は「3×3EYES」の高田裕三。明治時代の東亰を舞台に繰り広げられる和物ファンタジー。高田先生は「3×3EYES」連載以降も色々作品書いてますが、これが一番近いかも。
IKOが選ぶハマる漫画、小説
★★★★★
友達は一人ハマりました。私は結構大正の雰囲気が好きなのでそう言う点でも好きな漫画です。その上!カバーの紙の感じもかなり好きです。その上その上!!カバーにはちょっとした細工をしてありかなり驚きました!ここでは書きませんが気になる人はここで買うかまたは本屋さんでカバーを凝視してくださいw漫画の内容も面白いので買って損はしないので買ってみてください!
見てミテ堂
★★★★★
16歳の少女、倉橋しずめ。陰陽師を父に、神を呼びおろす能力を持つという「護法実」を母に持つ彼女の宿命とは、、2巻が4月に予定されています
RIN′S MANIA
★★★★★
3×3EYESの作者が送る最新作。
時は明治。
”護法実”として九十九神を三体操るしずめ。
強い九十九神を作ろうとする奏白と戦いがはじまる!?
ω幸福論ω
★★★☆☆
明治物ですからね。気になります。気になりますとも。