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ざ・ちぇんじ! (第1巻) (白泉社文庫)

価格: ¥700
カテゴリ: 文庫
ブランド: 白泉社
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女の若君、男の姫君、二人の運命やいかに?! ★★★★★
 時は平安。屈指の名門大納言家には秘密があった。利発で評判の若君(綺羅君)は実は女の子で、美人の噂高い姫君(綺羅姫)は実は男の子。綺羅君は女の身ながら元気一杯で宮廷に出仕する。しかし、右大臣家の姫との結婚が決まっちゃったから、さあ大変!一方、姫君には尚侍出仕の話が持ち上がり・・・?!美人姉弟が宮廷中を誤解の渦に巻き込んで繰り広げるラブ・コメディ!

 古典「とりかえばや物語」をベースにしながら現代感覚を取り入れ、緻密に構成されたストーリーは見事の一言。それを、綺羅君・綺羅姫を始め、帝や中将、女東宮など魅力的な登場人物によって描き出した漫画の構成も素晴らしい。何度も繰り返し読んでいますが飽きが来ない面白さ。私のイチ押しです。

妖怪ねこまた不思議図書館 ★★★★★
行動派の姉と頭脳派の弟が入れ替わり、宮廷へ出仕?姉が右大臣家の姫君と結婚?女同士なのにその姫君が妊娠?ありえない展開の連続なのに面白いです。私的に一番ありえないのはあの帝に恋するかぁー??ってとこ(笑)だけど愛すべき作品です。
藤ミカン店 ★★★★☆
原作小説:前後編 コミック:全4巻 漫画版文庫:全2巻(画像は漫画版文庫1巻です) 平安時代が舞台のラブコメディ。「じゃぱねすく」コンビの処女作ともいえますかね? 異母姉弟ながらも容姿がそっくりな主人公2人がそれぞれ性別を偽って宮中でハプニングを繰り返すという、何ともドタバタな内容ですが、最後はぜんぶ綺麗にハッピーエンド☆ 時代物と構えて読まずにさくさく読める作品です。
柳原メモ ★★★★★
漫画です。「とりかへばや物語」を、あの「なんて素敵にジャパネスク」の氷室冴子さんが新解釈として書いたものを、同じくジャパネスクの漫画を担当された、山内直美さんの絵で描かれました。原作にはないエピソードが多分に挿入されていますが、純粋に楽しむことが出来るはず。是非、読んで見てください。
きゆべや販売部 ★★★☆☆
左記作品のマンガ版。未読。
千鳥読集 ★★★☆☆
文庫版全2巻・通常版全4巻/日本・平安時代:『とりかへばやものがたり』をコミカルに描いた痛快なストーリーです。
有瑠璃庵 ★★★☆☆
とりかえばや物語をモチーフに書かれた漫画です。
原作のほうがだいぶアブナイ物語だそうです。
ちぇんじ!での愛すべきキャラはやはり帝?かな。
あのぼけぼけお坊ちゃまぶりがハッピーエンドを生んだといっても過言はないでしょう。
JDA☆本店 ★★★★★
【全2巻】平安時代の男女逆転ラブストーリー■幼い頃から男のように育てられた綺羅(♀)と、病弱のため女として育てられてきた綺羅(♂)。女なのに女性と結婚したり、男なのに男性から文(ラブレター?)をもらったり…。帝がなんかアホっぽくて(暴言?)かわゆいのです。
朱倫堂 ★★★★☆
■全2巻。氷室冴子さんが平安時代の文学作品「とりかえばや物語」をもとにコメディータッチで描いた小説を、山内直実さんが漫画化しました。「とりかえばや物語」は男勝りの娘と女っぽい息子を持った父貴族がつぶやいた言葉が「とりかえばや=このふたりの性別が反対だったらな~ああ、取り替えたいなあ…」だったからこのタイトルになったとか。『ざ・ちぇんじ!』はアレンジしてあるので、本来の作品とはちょっと違うところもありますが、面白いです!■本格的にこの物語を楽しみたい方は『新編日本古典文学全集 39   』を御覧ください~。原文はもっとすごいです…(笑)
一条 ★★★★☆
こちら氷室冴子先生原作で絵・山内直美先生の平安もの。男と女が入れ替わってしまうお話!
秋瓜書店 ★★★★★
ジャパネクスの、山内直実先生と氷室冴子先生(原作)の作品!コメディーです。わくわくして集めた記憶有り☆ あの古典の有名作「とりかえばや物語」が元となっています。人に聞いた話では、本当の方ではもっと大変なことになるそうですが…まぁいいでしょう(笑)ストーリーは男として育てられた女の子と女の子として育てられた男の子。2人は兄弟なのですが、ある日綺羅姫(♂)が帝の元に出仕なくてはならないことになってしまいます!はたしてどうなるのか。そして綺羅(♀)とあの人との恋愛は!?とっても楽しいですよ!
ありす堂書店 ★★★☆☆
男の綺羅と女の綺羅。私はどっちも好きです。でも一番好きなのは女東宮。ああいう性格の女の子大好き♪生意気だけど本当は女の子らしいかわゆい子なのよねいいなぁ・・・
me gusta ★★★★★
男勝りの女の子「綺羅」と女装を強いられた男の子「綺羅」・・・。いつまでこんなことが続けられるのか?!
きっと読み出したらとまらないこと必死wストーリー展開、次から次へと起こるハプニング、全てにおいてはなまるです!!どのキャラも憎めないコばかり♪おてごろな全2巻
いねむり書店 ★★★☆☆
氷室冴子の原作の漫画化。とりかえばや物語を下敷きに、男として育てられた姉と、女として育てられた弟とを巡る物語。うまく現代風に焼き直されていて、とても面白い。個人的には、前半、まだ二人が性別を隠して生活してた頃の話がドタバタしていて面白かった。綺羅君(姉)がとても魅力的だったので、主上がそれほどかっこよく見えなかったなあ。完結。
春日殿家族書房 ★★★★★
内容的に男女が入れ替わるという設定だけで無条件で好きなのかもしれない作品です。当時の男性が中性的な容姿だったことを最大限に生かした作品。
らららブックス ★★★☆☆
男勝りな娘と、気弱な弟、姉弟が逆だったらよかったのになぁ・・・。親の思いを汲んだ子どもたち、実際に入れ替わって育ってしまったから、騒動が・・・。古典『とりかえばや物語』を、わかりやすくアレンジしたマンガ(原作:氷室冴子)。平安のみなさんも、おもしろいことを考えたものです。
ぴよぴよらんど ★★★☆☆
時は平安。男らしい姫と、女として育てられた若サマのはなし。大人になって読み直すと、ず~っと、旦那(帝)を騙して生活するのかな?そんなんで、本当に幸せかな?なんて考えちゃいました(笑)★完結★
とっておきの本のおはなし!? ★★★☆☆
画像ないんですね。もともと原作の小説から読んだんですけど、持ってるのはコミックだけなんでこっちに。小説のほうも好きだけどすっとぼけた主人公の女の子の性格大好きです(笑)
徒然庵 ★★★★☆
平安時代、男女入れ替わって生まれたかのような兄弟がいた。新釈とりかえばや物語。全2巻。                     その名の通り、とりかえばや物語を独自の視点で描いていらっしゃいます。
装飾品など細かいところまで描かれていて雰囲気がすごく良いです。
街のはずれの小さな本屋 ★★★★☆
平安時代に書かれた「とりかへばや物語」を元にした氷室冴子著「ざ・ちぇんじ!新釈とりかえばや物語」の漫画版。
からから屋 ★★★★☆
ジャパネスクより好き。個人的に。とりかえばや草子を氷室先生が独自に解釈して漫画化した奴なんだけど。男っぽい姉と女らしい弟の双子が入れ替わっちゃう小説の漫画版。
まっけんの読書の部屋 ★★★★☆
平安時代のイメージを感じてほしいなぁ。(全2巻)
本道楽 ★★★★☆
古典「とりかえばや物語」をベースに描かれた氷室冴子さんの原作を漫画化した作品。時は平安。不思議な縁に導かれ、姉は男君・弟が女君として宮廷デビューを成し遂げてしまった二人の?綺羅?。果たしてその結末は?最後まで目が離せない全2巻。
きなこ書店 ★★★★☆
上に挙げたジャパネスクの原作・漫画化のコンビの前作にあたります。これは原典を『とりかへばや物語』にとっており、古典の勉強にも役立つ一冊となっています。男勝りの姉と、なよなよした双子の弟。この二人が男女を偽って成人の儀を行ったからさぁ大変!?
女なのに宮仕えを初めた綺羅の君(ホントは女)と、美しさは宮廷あまねく響き渡っている綺羅姫(ホントは男)の繰り広げる物語。ハラハラドキドキ、でも物語のならいとしてハッピーエンドな素敵なお話です。