革新のハイブリッドビューファインダーを搭載。
X100。それは、新たな原点。
撮影者の視覚となり、頭脳となる、世界唯一(※2011年2月現在、同社調べ)
、ハイブリッドビューファインダー 「ファインダーを覗いて見る」というカメラ本来の楽しみを進化させるために、独自のハイブリッドビューファインダーを新開発。光学新ファインダー(OVF)でも電子ビューファインダー(EVF)でも、ファインダーを通して被写体と向き合い、液晶パネルが映し出す多彩なデータを確認しながら撮影が可能。
- 光学ファインダーと電子ビューファインダーを自在に切り替え可能。
- 撮影情報表示のデバイスとして144万ドット液晶パネルを搭載し、フレームも文字も鮮やか。
- ファインダー倍率0.5倍。35mmレンズ(135換算)で最も見やすい視野角(約26°)を実現した逆ガリレオ式光学ファインダー。
- -2~+1m-1(dpt)までの視度調節機能内蔵。
- 被写体の明るさに応じて、フレームや情報表示の明るさが多段階に変化。
- アイセンサーを搭載し、ファインダーに目を近づけるとファインダー表示に、目を離すと背面液晶表示に自動で切り替え。
固定式単焦点、開放値F2という選択、新開発フジノン23mm F2レンズ(135換算35mm)を搭載 APS-Cサイズの大型センサーを搭載し、かつ持ち歩きやすい薄型・小型を追求。この2つを高いレベルで両立するため、レンズ固定式、非沈胴の単焦点レンズを新開発。オールガラス製・6群8枚のレンズ構成で、両面非球面レンズを1枚、すべての凸レンズに高屈折ガラスを採用。さらに前群移動方式のフォーカシング、スーパーEBCコーティングなどの技術を採用。収差が少なく端正な画像、シャープな解像感、美しい色再現性など、バランスのとれた高品位な描写性能を発揮。
- F2~F4で特に美しい円形のボケ味を演出できる9枚羽根絞りを採用。
- レンズ先端からわずか10cmまでのマクロ撮影にも対応。
- 絞り値で3段分、光量が1/8になり、明るいシーンで演出を操るNDフィルターを内蔵。
フィルムメーカーのノウハウを凝縮した高画質、APS-CサイズのCMOSセンサーと、新EXRプロセッサー APS-Cサイズ、1230万画素のCMOSセンサーを採用。感度特性を約10倍に向上させ(従来の同社コンパクトカメラ比)、低ノイズ・高画質を実現。また、APS-C CMOSとの組み合わせで、より威力を発揮する独自のEXRプロセッサーを搭載。
- 専用レンズに合わせてマイクロレンズの配置をシフトし、光の入射角を拡大したカスタムCMOSセンサー。
- FUJIFILMが培ってきた3つの画像技術、(1)高解像度技術、(2)ワイドダイナミックレンジ技術、(3)高感度・低ノイズ技術が進化した、新EXRプロセッサー。