ギャグ漫画に新風を吹いた名作の一つ「すごいよ!! マサルさん」の最終巻です。
この最終回前も、人気はまだ絶頂でしたが、残念ながらその間に突然終了となってしまい、
正直「何で終わったんだよ!!」と思いました。
しかし、漫画家の厳しい現実を知った今となっては、ここで終わっといて正解だったと今は思います。
今、読み返してみると、5巻辺りから、ネタ切れの匂いがし始めていて、
やっぱり、この巻も以前に比べて勢いがなくなってしまっています。
おかげで、最終回はかなり中途半端でしたが、たまに読み返すたび、
これからも、彼を応援していきたいと思ったりもします。