灰原哀初登場の18巻。コナンはここから面白くなる。
★★★★★
コナンはもちろん本来は子供向けのマンガだが、黒の組織がらみの話は大人でも楽しめる。
そして18巻では、黒の組織の元研究者である灰原が初登場する。コナンはここからが本当に面白くなる。
逆に、灰原が登場しない話はダレた内容が多いのだが、実は後々の作品の伏線がいろいろ張られていたりするので、それらも見逃せない。
工藤新1〜江戸川コナンへ
★★★★★
〈名探偵コナン(Volume1)のレビュー〉
同時分の推理漫画では金田一〜の方が所謂本格的であってミステリファンを唸らせる構成も
多いと思いますが、〜コナンの魅力と云えば何といっても青山先生の描く何ともファニーな
絵と豊潤で独特なキャラクター達ですよね!!!
枠にとらわれないトリックもさながら、どれだけ残酷なやり方(殺り方)だったとしても
最終的に事件が解決すれば、変に後腐れが残らない描き方も魅力なのかもな〜。
男女年齢問わずコナンの名推理でワクワクドキドキしよう!!!
コナン最高傑作
★★★★★
個人的にはこの20巻が最高傑作です。
中でも美人姉妹殺人事件は本当に最高傑作だと思います。
ストーリーや犯人の動機は暗く、最低ですが
姉妹愛を感じるし、悲しいすれ違いの末、すべてを失い
哀れな末路を辿った犯人、トリックの難しすぎず、簡単すぎず
の塩梅が丁度いいです。
とにかく、個人的にはコナン最高傑作です。
決して明るい巻ではないけど、ジーンとくる事が
多くてコナンらしい巻だと思います。
一番好きかも
★★★★★
この23巻の影の計画師の事件はすばらしい。
犯人が誰か?、トリックは?、古川大とは?など純粋に推理を楽しめる。
コナンに限らず最近のヒット作品って…
★★★☆☆
一発屋漫画家を育てている気がします。漫画ってそんなに長期にすると面白味がなくなるんです。鶴の恩返しってありますけど鶴が姿見られてもうこれ以上この家にいれませんと羽ばたいていきますが羽ばたかない漫画作品の多いこと多いこと…それ一本で勝負しようとすんのはわかるけどそろそろ次の作品に移った方がいいと思うやつ一杯ありますもん。いちいち名前あげないですが漫画の世界で過去に人気があったがクオリティが落ちはじめた作品をかなぐり捨てて新しい作品を作る勇気も大事だと思います。それはかなりのド根性がいるし大変なことです。(たとえば自分が鳥山明先生のドラゴンボールみたいな大ヒット作品書いてたとして,まだストーリーとしたら続けられそうやけど敢えてエンディングにして次の日からは別の漫画書いて下さいって言われたらすぐに作れますか?)でも敢えてそれをして失敗作が出来ようが恐れずに作る漫画家がでてきて欲しいですね。昔の漫画家(たとえば赤塚先生,藤子先生)とかは一つの作品にこだわらず実はたくさん作品を作ってるんですね。青山先生もコナンにたどり着くまで多少,作品を作ったと思いますがコナンを最後の砦にすることなく別の作品でも勝負してもらいたいです。かなり辛辣なレビューで申し訳ありません。