王道ですね
★★★★★
過剰なパンチらなどに引いて敬遠していましたがようやく読み始めてみました。
するとびっくり。呆れるほど正しく少年漫画しています。
驚くのは戦闘シーンの迫力とスケール感。
まるでバスタードのような魔法戦を、このかわいらしい絵柄のままでこなしてしまいます。
おかげでラブコメとアクションが違和感なく一つの物語にとけ込んでいる。
これを少年漫画と呼ばずになんと呼びましょう。
王道です。ぜひご一読を。
これからネギま!を購入する方へ
★★★☆☆
とりあえずネギま!を知らない人に注意です。
はじめは学園コメディーですが6巻(修学旅行編)あたりからだんだんとバトル色が濃くなっていきます。まぁ最初から魔法対決は避けられない感が漂ってはいますが、10巻あたりを超えるとほぼバトル漫画に様変わりしているように感じます。1・2巻はほぼ学園コメディですので、1巻と20巻くらいを比べてみると「えっ?」って感じになると思います。このレビューをよんだネギま!を知らない方は古本屋でもいって見比べてみるといいと思います。1巻から順に買って行っていつの間にかバトル漫画っぽくなって脱落した(購入しなくなった)方を結構みました。
個人的には学園ハチャメチャ魔法ラブコメディーでいってほしかったのですが話が進むにつれ学園があまり関係なくなってきますし、魔法対決も激しさを増してネギ(主人公9歳)が拳法を習得したり、血などの描写も出てきますので注意です。
しかしこのネギま!で良いところはそのバトルでもあったりします。
赤松さんのすごいところは漫画とは思えない背景とエフェクトです。素晴らしく美しい風景や建築物と、魔法を絵にするという難しい作業をしっかりこなしている点です。
あともうひとつ。このての巻数が多い漫画というものは1巻と後半の巻でおもにキャラクターの作風が変化していたり(髪型や輪郭など)しますが、ネギま!はほとんどといっていいほど変化がありません。その点についてはかなりの高ポイントだと思います。
若き魔法先生…その名はネギ
★★★★★
このマンガは10歳の魔法使いの少年ネギが日本に渡り(ネギは外人のようです)、
先生を務める事になるのですが、そこで様々な騒動を巻き起こします。
しかしそれでもネギは一生懸命頑張っていく…と言う内容でした。
まだ10歳の少年が先生を務めることになるとは何ともすごいな…と思いました。
それに、このマンガのキャラクター達はキュートなキャラクターが非常に多いです。
とにかくみんながとても生き生きとしていてグー。
これからの活躍に期待が高まります。
面白いですよ。
最高!
★★★★★
まあそりゃエロい部分がありますよ、何てったって「赤松健」ですからね。
ストーリー性は長期連載を見越してあちこちに伏線を張っており、後から意外なものが出てきたりして楽しめます。
キャラクターも31人のヒロインが勢揃いするというこれまでに見られないような手法。
絶対に自分の好みに合ったクラスメイトがいる筈です。
個人的にはラブコメの筆頭。
これなくして学園物、ラブコメは語れません。
敬遠してはいけません。ぜひ一度読んで、この作品の深みにどっぷりとはまってください。
一巻はストーリーの始まりと言うこともあり、主にドタバタが中心。
まだ魔法の設定なども曖昧ですが、展開は面白いです。
個人的にはドッジボールが見物。
敬遠してたけど
★★★★☆
最初はオタク向けの怪しい漫画だと思って敬遠していましたが、
読んでみると意外と面白いです。正直、作者がコメントで萌と
か言っているのでイラっとしますが漫画としてのレベルは高い
と思います。あと裸体は出さなくていいです、全く色気無いし
無くても十分面白いですから。