ジャンボの職業が!
★★★★★
ジャンボの職業判明、綾瀬家のお父さんがいるのかいないのか判明、恵那の友達の性別が判明。
いろいろな謎が解き明かされる3巻。
あさぎの友達の虎子もかっこよい。
最初はよつばの言葉の悪さが気になったけど、
ま、この年の子供はこんなもんだ。
よつばはこっち来てから初めてがいっぱいだな
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5歳の女の子よつばの日常をおっとりと描いたギャグまんが。
この巻では
「お隣のあさぎに、おみやげをあげる」
「あさぎのおみやげの花火を楽しむ」
「風香といっしょに、ぐうぜんジャンボのお花屋さんにいく」
「花キューピットになって街の人たちに花をくばる」
「はじめての動物園」
「花火大会のおさそい」
「恵那、みうらといっしょに花火大会を楽しむ」
といったお話が載っています。
あさぎへのおみやげを探しに公園にでかけていったり
あさぎのおみやげを楽しみにして車の音がするたびに確認にいったりする様子が
子どもらしくてほほえましいです。
大好きなひまわりを買おうと、なんのうたがいもなく10円玉をだしたり
仕事をしているとーちゃんの膝に当たり前の顔でのぼってきたり
実際この年の子こういうことをするんだよね。といった
動作や出来事が切り取ってあり、確かな作画とあいまって現実感があるお話になっていて楽しいです。
よつばに、大きなお花を2輪も頭に飾ってもらったとーちゃん、
「似合うか?」
「とーちゃんはなんでもにあうなー」
という会話に爆笑でした。
しかもこのあと、よつばがおでかけして帰ってくると
とーちゃんはちゃんとお花を頭に飾ったままで
お昼ご飯をつくっているのでした。
はじめての動物園で、目を輝かせてぞうをながめる様子
花火大会をみんなからの話だけでそうぞうする様子が、
可愛いです。
はじめてみる打ち上げ花火に「どーん」と両手をあげて喜ぶよつばちゃん、
いっしょに夏祭りにいったような気分を味わいました。
花キューピット
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とりあえず自分は、8巻まで出ている「よつばと」の中で
3巻に収録されている花キューピットの話が一番好きです。
全体的にこの巻ギャグよりいい話が多いかな。
ほのぼの
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この巻ではよつばは動物園に行ったり花火大会を見に行ったりしてましたが、基本ダラダラ近所で遊んでいます。
まるで夏休み実家に帰って窓の外を見ると近所の子が遊んでいる、よつばちゃんもいるんじゃないかっそんな気持ちになれます。
夏祭りの花火大会なんてここ数年まともに行ってませんねぇ…
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このマンガ見ていると、子供に戻りたいと本気で思います。
よつばの花キューピットや、大きな像を見て素直に
「でっけぇ!!」
という感想。
たったこれだけでも、よつばの像に対する物凄さが実感できます。
花火大会って花火を競うわけではないのになんで花火大会という名前なのでしょうね。