７巻は「愛してごめんなさい（美童が心臓病の女の子と知り合う）」、
「丑三つ時の女（可憐がスキーの途中祠の仏像を燃やしてしまい･･･）」、
「茅台 炎の復讐（遊園地「万作ランド」のオープンで強盗劇中に本物の強盗が･･･）」の３本。
５巻、６巻にくらべると７巻はだれました。
ネタはいいのに、なんでかなーと考えてみると、どの話も有閑倶楽部の６人が先手を取って
事件を解決･･･、というより、事件に巻き込まれてる内に他の人の力で解決してるからかなぁ。

この巻は「幽霊なんかこわくないの巻」「成金爆発娘の巻」です。
「幽霊なんかこわくないの巻」では結構本格的なオカルトになります。
霊感の強い悠理は幽霊探知機として頼りに？されて、大活躍？
「成金爆発娘の巻」では、悠理が女子プロレスラーとして潜入し、
女子プロレス会の裏に潜む犯罪を暴きます。この巻の災難は可憐さんかなぁ。