舞台はファンタジー物。
レイチェルは家出したヴァンパイアのお嬢様。メイファは彼女おつきのメイド。
二人は教会の見習いシスター(耳が長いのでエルフらしい)クララと知り合い、パーティーを組む事に。
レイチェルの目的は人間の支配なのだが、クララは彼女を上手く丸め込んで野盗退治などをするものだから人々に感謝されまくりで・・・

本編はこの通りですが番外編が頻繁に入ります。
こちらは現代の学校が舞台でレイチェルとメイファが女学生。クララはシスターだったり先生だったり。

作者の特徴としてストーリーはあってなきがごとし。
番外編を含めて三人の美女が女同士でいちゃつきまくります。
絵はとっても綺麗です。

他には巻頭にカラーの口絵が４ページ(本編とは無関係)。
白黒のキャラクター紹介が４ページ。