ゆららかわいいよゆらら
★★★★★
お隣の三善瞳子と一緒にいたところを誘拐されそうになった新城航を救ったのは彼の祖父が住む鬼江村からやってきた、ニードルを操る武闘派の香津美(巨乳)と頭脳労働担当のゆらら(貧乳)という2人の少女だった。
航が祖父の遺産の正式な相続を受ける18歳の誕生日になるまで、遺産を狙う一族から守るためにメイドとして航の家に住みこむという2人。幼馴染として航のそばにいられると自負していた瞳子も気が気でなく……
香津美(自慰〜初V)→ゆらら(自慰〜初V)→瞳子(自慰〜初V)→瞳子朝F&V〜香津美とお風呂→1対3(香津美πF〜ゆららV〜瞳子V〜香津美初A)→1対3(○○○&○○&○○)
前作トリプル押しかけ許嫁 (美少女文庫)の毒舌貧乳ヒロインくららの従妹であるゆららが登場の「トリプル押しかけ」シリーズ第2弾。
くらら同様の毒舌もさることながら、航にデレてしまうと毒舌を吐きながら蕩けてしまうゆららがくらら以上に萌えポイントの高いキャラに成長していていいと思います。
残念なのは挿絵。もっとゆららを!とは言いませんが、せっかくのボディバランスが映える構図で見せてほしかったです。
トリプル押しかけ許嫁と世界観を同じくした作品
★★★★☆
主人公は大学受験を控えた高校三年の少年で、隣家に住む幼なじみのヒロイン
(三人いるうちの一人)を意識しながらも今一歩踏み出せないままでいた。
夏休みのある日のこと。幼馴染のヒロインと買い物に出かけた主人公を待ち
伏せていたらしい怪しげな男数人が、二人へと立ちふさがってきた。
ピンチとなった二人のもとへと颯爽と現れた二人の少女(残りのヒロイン二人)。
彼女らがあっさりと男たちを撃退したことにより、助かった主人公らは自宅へと
二人の少女を招き、そこで驚きの提案をされることになった。
……というところが、このお話のおおまかなあらすじとなっています。
レビュータイトルにも書いていますように、ちょうど一年前に発売された
「トリプル押しかけ許嫁」と世界観を同じくした作品となっています。
(時系列的には一年後のお話となる)
別に前作を読んでいなくても今回の作品は作品で独立した内容となっています
ので、特に問題はないでしょう。
また、前作の主人公&ヒロインが作中で出てくる(プロローグとエピローグに少しずつ)
というファンサービスもありますので、ファンの方にとっては嬉しいことではないかと。
ゆららのバストサイズはもうちょっとなくてもよかったような。でも、くららよりはある
ってことなので、あれぐらいでよかったのかな。
最後に属性紹介
・複数ヒロイン(ハーレム) ・メイド ・毒舌娘 ・ドMっ娘 ・幼なじみ ・巨乳 ・貧乳
全員分のキャラ紹介にイラストはどうだろ?
★★★★☆
キャラの個性を見せるか、エロを見せるか、そこが問題だ。戦闘シーンのイラストはいらないんじゃないだろうか? ストーリーは以前発刊されたトリプルおしかけ〜の世界観を引き継いだ内容。特殊な『力』がかかわる田舎の一族のみだらな因習を明るくライトに描く。が、舞台が移ったのとメイドと言う展開で雰囲気は一新された。こう横溝系の臭いがしてよかったのに。日本人離れした容貌の幼外見ヒロインもメイドじゃ普通だし、M気質の格闘ヒロインも攻めも堕ち具合も半端だし、幼馴染は地味なままだし(それがいい、のか?)。一応前作のヒロインと主人公も登場するがH前で終了。イラストも無し。残念。