多人数好きには
★★★★★
幼馴染を合法的にはらませるという方向に特化しています。
早い段階から3対1になるのが特徴でしょう。
ゲームやコミックでもハーレムもの好きという方には進めます。
幼なじみ三人娘による主人公争奪戦
★★★★☆
レビュータイトルに書いたとおり、表紙を飾る三人娘(ヒロインたち)による
主人公争奪バトルを描いた作品となっています。
それでは、軽くあらすじを。
とある私立高校に通う主人公と幼馴染である三人のヒロイン。主人公と性交して
子供を儲けると、その子が母親がもつ才能を大いに増大させてくれるということ
が判明したことにより、主人公のもとには子作りオファーが世界中から殺到していた。
しかし、主人公がもつこの能力は万能なものではなくて、子を成す母親たちとの相性
がかみ合わなければ意味がないというものでもあった。
そんな主人公との相性がバッチリだと判明したのが、三人のヒロインたちで……。
と、おおまかにこのようなところです。
表紙を見ればわかるように複数ヒロインによるハーレムもので、また孕ませものという
男の夢を満載した内容になっています。
個人的に気になった箇所を挙げさせていただくと、最初から最後まで徹頭徹尾に渡って
4Pが続いていくのですが、読んでいて疲れました。
章ごとにヒロイン一人一人にそれぞれスポットを当てて、中盤からハーレム展開ってこ
とになっていれば、かなり読みやすくなっていたとは思うのですが。
でもこれだと、無印の美少女文庫なんですよね。
「従来の美少女文庫よりも更にエロスに踏み込んだ内容を!」というのが、えすかれシリーズ
のコンセプトだと解釈していますので、正に王道な展開を辿っているんだよということも理解
できているつもりですけれど。うーん。
それと、
「遺伝子レベルで相性が抜群だったなんて、私たちは結ばれる運命が生まれる前から決まって
いたのね」
という、解釈をするヒロインが一人はいてもよかったのではと感想をもちました。
最後に属性紹介
・複数ヒロイン(ハーレム) ・爆乳、巨乳、貧乳 ・孕ませ(腹ぼてエッチあり) ・搾乳
妊婦+射乳
★★★☆☆
天才科学者の娘で自らも科学者であるぺたんこ少女天音、往年の勢いこそないものの財閥の令嬢である梨華、そして一般家庭の生まれながら水泳の才能著しい博美の3人の美少女が吾妻翔平をめぐって教室で繰り広げる「あづバト」
その原因は……翔平の遺伝子。彼の遺伝子で子供を授かると、母体の倍の能力を得た子供が生まれるとされ、その中でも相性がよく倍以上の成果も期待できる3人がこの3人なのだ……
発情(3人F&射乳&博美初V&梨華初V&天音初V)→教室(梨華&博美F+天音キス〜天音V〜梨華&博美合V)→屋上(博美F&3人F&梨華π&(天音V⇔梨華V+博美自慰))→妊娠5ヶ月・プール(天音&梨華F〜天音V&博美V&梨華V)→妊娠8ヶ月・体育用具室(1対3)→臨月(天音V)
「高校生なのに子づくり&射乳」というシチュエーションを達成すべく遺伝子設定だけでなく3人の誰が一番ふさわしいか選ぶマシーンが壊れた副作用まで発生させる徹底ぶり。妊娠してからも5ヶ月、8ヶ月、臨月と妊婦属性満載の行為描写連発でお腹の子が心配になってしまうほど。
妊娠しても高校生活はそのまま送っていくため、専用の制服やスクール水着まで登場。ここ数年で増えてきた孕ませ系ですが高校生のヒロインを産休させるより妊婦のまま学校生活を送らせることも増えてきたなぁという印象。
挿絵については行為描写や体つきには定評があるものの、ナイ乳が特徴でもある天音が思ったほど貧乳に描かれてなかったのが残念。妊婦になれば多少増えるとはいえそういう部分はきちんと分けてほしいなぁと思った次第。
これはひどい
★☆☆☆☆
著者の今までの作品の中で最もつまらなかったです。やっつけ仕事の見本のようなモノです。主人公の遺伝子に適合する女性が偶然にも身近にいた3人で、しかも天才少女の機械の事故のせいで3人とも淫乱になってしまい、更に主人公の子を宿すのは国家プロジェクトなので3人と乱交して妊娠してもお咎めなしで。こんなバカバカしい設定の上に、ワンパターンの行為(4P)が何度も繰り返されるだけです。読者をなめるのもいい加減して欲しい。あと、妊娠を軽く扱っているところにもハラが立つ。「いもうと」シリーズの頃の初心に戻って欲しいものです。
属性が合えば最高
★★★★★
幼なじみ、ハーレム、射乳、腹ボテなど、これでもかと言わんばかりに属性クリティカルヒット。
有子瑶一先生のイラストも作品によく合っていて、個人的には大いに満足だった。
ただ、小説にストーリー性やリアリティを求める人には合わないだろうから、一定の割り切りは必要だと思う。
その点を割り切れて、さらに属性・嗜好が合う人にはお勧め。