曲が一部ウィズインテンプテーション思い出した。マイデスティニーは良かった。リヴ嬢のボイスは美しい。ギターの出番やシンフォニックな感じが漂い、メロディーも分かりやすくなったのが良い。後はデスボイスに遠慮していて欲しいと思う。シンフォニックアレンジがナイトウィッシュしてるかんじで良い。いい方向に向かってる感じがした。

ノルウェー／ドイツ産、フォーク／ゴシックメタルバンド。
シアター・オヴ・トラジディーを解雇されたリヴ・クリスティンと夫アレクサンダー・クルルのバンドであるアトロシティのメンバーによって2003年に結成。
これを考えるとかなりキャリアの長いバンド。
女声Voのゴシックメタルっていうとwithin temptationが先にヒットしちゃった感じだけど、コチラも忘れちゃいけないですよ。
曲全体の構成や雰囲気、アレンジの練り込みなんかはこのバンドの方が上を行くと思います。

基本路線は前作"Vinland Saga"と一緒ですが、今作はさらに練りこまれた感じですね。
冒頭から最後まで、流れるように聴けます。
完成度の高さは比類無く、一部の隙も見つからない、、と言ったら大げさですが、欠点のないアルバムだなぁ、って印象ですね。

歌詞も面白いし、ボーナストラックもいい感じなんで日本盤がオススメです。

ファンタジー／エピック系の匂いが強いのでその手の音が好きな方は必聴ですよ！！

現在ヘビロテ中です！！
正直1stのLovelornを聞いたときはどういう方向で行きたいのか？良くわからないものがありましたが、
前作Vinland SagaとLegend Landで固まりましたね。
今作も路線は変わってません。安心して聞けます。
どの曲にも言えることですが、Voのリヴ嬢の存在が非常に大きいです。
透明感のある妖精のような、天使のような、たまらなく甘い声。
曲も粒ぞろいで若干シンフォニックよりになったゴシックメタルと感じました。
とにかくリヴちゃんの声に品がありすぎてメタルと言うよりヒーリング・ニューエイジ系の音楽に近いかも。
メタルに興味が無くても癒されたい人は聞いて下さい。

個人的に気に入ったトラック
1〜6,8,11,12
特にラストを飾るFroya's Themeは荘厳で感動的な一曲ですね。

なんてっこった、デス声がデス声がよみがえっているぞ〜。折角のLIV嬢の声が…。旦那（まだ？）引っ込め！！！邪魔じゃ。何とかしろ‥

ノルウェーのゴシックメタルバンド、リーヴズ・アイズの3rd。2009作
リブ・クリスティン嬢の美しい歌唱と、美麗なシンフォニック・ゴシックサウンドで、
過去2作でファンの心をガッチリとつかんだこのバンド、期待の3作目も同様の傑作。
適度にモダンにアレンジされた楽曲は、ノルディックの涼やかな土着性とともに、
厚みのあるシンセワークとしっとりとした叙情美を含んでいて、じつに壮麗だ。
WITHIN TEMPTATIONの北欧版ともいうべき音楽性は、本作でさらなるダイナミックな
メジャー感も出てきた。個人的にはこうなるともはやデス声は無用にも思えるが、
リブ嬢のなよやかな歌声を引き立ててるのも確か。アコースティカルな風味を活かした曲や
“Scarborough Fair”のカヴァーなどもハマっている。シンフォニックゴシックの北からの回答。