発売当時、手術の為に入院しなければならなくなったので暇潰しも兼ねてスワンクリスタルと一緒に買いました。
やり込んだとはいえ、ワンダースワン（以下WS）のゲームはTERRORS2、ファイナルファンタジーII、LAST ALIVE、ロマンシング サ・ガ、魔界塔士Sa・Gaしかプレイしていないので、参考にはなりませんが…

WSの為、グラフィックは及第点としても、サウンドが致命的なまでに良くないです。
無論、音声などは一切入っておらず効果音もショボい為、BGMしか頭に頭に残りません。
しかし、シンプルな操作性とドットによるキャラクターが良く再現されていて、正直なところ、PSで出ていたグランドバトル2より好きでハマりました。

このゲームには、手配書を集めるというやり込み要素があり、集めることによって隠し要素がオープンになっていきます。
はっきり言って全て集めるのは骨の折れる作業を要します（個人的にロビンで難易度最高をクリアが難しかった）が、全てコンプリートしたのも良い思い出です。
残念ながらWSと一緒に知人子供にあげてしまった為、手元にはありませんが…
思い出補正も入っているとはいえ、個人的に今やっても楽しめるゲームだと思います。

滑らかに動くので、ストレスを一切感じる事無くプレイすることが
できました。
各キャラクターの設定も良く、良点・欠点があるのにも惹かれました。
唯一苦労する所は、十字キーでのコマンド入力でしょうか・・

このゲームはＷＳなのに格闘となかなかすごいゲームです。　処理が遅いなどの携帯ゲームの格ゲーによくあることもなく普通にプレイできます。
しかもカラーで手配書によるキャラ入手システム。　なんと手配書は60枚もありルフィなどはもちろんのことクロコダイルやMr2,Mr1,クロコダイル、エース、ミスオールサンデー、たしぎやスモーカーなどＰＳ版にもおとろえないかなりの量のキャラクターが出るところも魅力です。