ブルーレイの映像は本当に綺麗です。

ゲオルギューは確かに、あの頃よりも老けていますが(それでもやはり美しい！)
歌はこちらの方が格段に好きです。
ヴァルガスのアルフレードも情熱的でよかったです。

日本語字幕の訳はとてもシンプルですが、問題は無いです。
是非オペラ＆ブルーレイの映像体感入門に一家に一本いかがでしょうか〜？
お勧めです♪

オペラは少し重い感じなので今まで若干敬遠気味でしたが、日本語字幕付き(ストーリーがわかる程度)のブルーレイが千円程度で手に入るので早速購入。レハールなどのオペレッタは取っ付き易いのでよく聞いていましたが、今回初めてじっくりオペラ鑑賞しました。舞台セットの豪華さと映画のようなカメラワーク、それに巨匠ロリン・マゼールを含め皆さんの熱演であっという間の2時間ちょっとでした。本当に素晴らしかったです。また、特典の他のオペラ26本×約3分程度のハイライトも文句なしです。他のオペラも見たくなりました。

このBlu-rayは ArtHaus Musik社から2008年に発売されたLa Traviata (Ws Sub) [Blu-ray] [Import]の廉価版です。同社のオペラBlu-rayの販売促進のため、他の26作品から70分以上に及ぶハイライト集もボーナスとして収録されています。
　1994年にコヴェント・ガーデンでヴィオレッタ役に抜擢されて以来ヴェルディ:歌劇《椿姫》 [DVD]、『椿姫』はゲオルギューの名を世に知らしめた作品ですが、このBlu-rayに収録されている2007年のミラノ・スカラ座での公演も期待を裏切りません。指揮はベテランのマゼール、アルフレード役は若手のラモン・ヴァルガス。97年の公演と比べると容姿の華やかさや声の若々しさよりも、演技力の円熟と深い感情表現に満ちた歌唱力が光ります。
　画質は1080i FULL HD、音質もPCM Stereo，dts-HD，Master Audio 7.1の3種類から選択できます。しかも日本語の字幕付きです。Blu-rayで初めてオペラを楽しむために最適の1枚だと思います。