ルネサンス発祥の地、イタリア・フィレンツェ。
ローマ神話に登場する花の女神フローラの町として「フロレンティア」と名付けられたことを語源とする、美しい州都です。
芸術と文化が根づくこのフィレンツェから、心を癒し、体の美を追求する『Derbe』(デルベ)が誕生しました。
デルベとは、イタリア語で「ハーブの」・「ハーブを使った」という意味の造語です。
中世ルネサンス期に栄えたメディチ家の時代、フィレンツェの伝統ある薬草組合「スペツィアーリ・フィオレンティーニ」は最盛期を迎えました。
そして1533年、メディチ家のカテリーナ・デ・メディチとフランス王アンリ2世の婚礼の際、薬草組合のレナード・ビアンコが新婦に同伴したことを通じて、フランスに香水と芸術が紹介されたと言われています。
この由緒正しき薬草組合の名前を引き継ぎ、中世イタリアのハーブレシピを紐解いて生まれたシリーズが『Derbe』の「Speziali Fiorentini」(スペツィアーリ・フィオレンティーニ)
花の都フィレンツェから、伝統技術と自然の恵みを受けたボディケアブランドを世界各国へと発信しています。
前身となる父の製薬会社を継いだ『Derbe』社の社長マウロ・クレッシは、ある日、フィレンツェ伝統の薬草連合「スペツィアーリ・フィオレンティーニ」の薬草処方集に出会いました。
そこには、当時使われていた薬草の種類、処方、効果などが書き込まれており、彼は大きな感銘を受けました。
そこからハーブを活かしたナチュラルなボディケア&ヘアケア製品の開発に着手し、ついに1965年、フィレンツェの伝統を受け継ぐ、現代女性の美を叶えるハーブ化粧品メーカーとして『Derbe』が誕生しました。
デルベのボディケアコレクションでは、個性豊かな香り、アイテムを展開しています。
アイテムは、ハーブソープ、バス&シャワージェル、ハンドクリーム、ボディクリーム、スプラッシュウォーター、パフューム、ヘアケアをご用意。
香りでは、ローズ&ブラックベリー、ジンジャー&ジャスミン、ポピー&いちじくなどのめずらしい香りの組み合わせやホワイトティー、ラベンダーなど、ナチュラルな素材をベースとした優しい香りが魅力です。
京町屋はそのままに、一歩店内へ足を踏み入れるとフィレンツェのシンボル大聖堂ドォオモの丸天井を思わせる優美なアーチが印象的。
また、京都東山の「一澤信三郎帆布」と「デルベ」のコラボで生まれたデルベ祇園本店でしか手に入らないオリジナルトートバックとポーチもご用意しています。