値段の高い本なので躊躇しましたが、届いてその分厚さに驚きました。
まさに事典ですね。重いし。

花粉症を治す食べ物、口内炎を治す食べ物、熱っぽいときに食べる食べ物・・・など
たくさんの事例が、きれいな料理写真付きで掲載されています。
すぐに薬には頼りたくない・・という方にお勧めです。

難点は前半冒頭部分が栄養の勉強っぽい解説が続くこと。
素人には退屈で難しく感じました。
冒頭より後半に持ってきた方が読む意欲がそがれないと思います。

とても役にたっています。

食べて治す医学事典（以前から私が持っていたもの）がほしいと言うので、探したら同じ本が既に古いらしくて無く、これを見つけました。フルカラーで見やすそうなので母宛に送ってもらいました。料理のレシピが多くて母がすごく気に入ったようで今のところほぼ毎日のように使っているとのことです。そこに母の姉が来て、私もほしい！と頼まれ、叔母の分も新たに買いました☆症状に合った食事が載っていてとても参考になると好評でした。

食事は薬…医食同源の考え方で生活しています。
この本は重いし、分厚いですが、見ごたえあり。
体調が悪くなったら、どんな食材を食べたらよいか参考に見てます。

医学的な病気の説明はもちろん、
今話題の栄養素（イソフラボン、ビタミンなど）の説明なども書かれていて、
“食”について少し深めたい人におススメです。

レシピも豊富。
手の込んだものではなく、手軽にできるものが多いのが嬉しいです。

その他、スパイスやハーブの効能も書かれてます。
家に１冊置いておきたい本になると思います。

この本を、病気がちなご主人のいる友人に贈ったところ、周囲の人に頼まれたからと、取り寄せてくれと頼まれました。私の母が、免疫に関する病で命を落としましたが、その前に食事療法で、直る一歩手前までいったのですが、医者に治ってきたと言われたとたん、持ち前の好き嫌いがぶり返し、ついに完治し損ないました。そのとき以来食の大切さが身にしみています。これを読んでみんな元気になりましょう。

病気ごとの台割、なんの栄養素が欠けるとその病気になるのか、
また防ぐにはこの栄養素が必要…など、
素人にわかりやすい書き方でとても気に入っています。
そしてなにより、その素材を使った料理レシピはカラーでとてもおいしそうです。
中国茶の飲み方やツボ、漢方薬についての知識なども掲載されていて気がきいてます。