「息切れ…」が心配
★★★★☆
最近ようやく定着した感のある痛車の世界も、世間ではまだまだ偏見の目、やはり読んで字の如く「痛い」感じもする。
愚生も実は愛車を「プチ痛車」じしているが(窓を閉めていたので何とも言えないが)、近くを歩いていた中学生や高校生にどうも笑われていた様な感じがした経験がある。
…かと言って愛車と同じクルマのオーナーズクラブのオフ会では注目されたり、カッティングステッカーの製作依頼を受けたり、名古屋の某アニメショップの前に乗り付けて駐車した際には愚生と同行らしき若者から振り向かれるなどいった事もあり、決して悪い事ばかりでは無いと思った。
さて、この本も第3号となり、11月初めに開催された東京・お台場でのイベントの様子や、初めて紹介される痛車を紹介するなどして新鮮味を演出しようとしている努力は散見される。だが、ファンもとりあえずはこの本を買ってみても、すぐに読まなくなる可能性も無くは無いので、色々と工夫が必要になってきたかもしれない。