赤ちゃんをおっぱいで育てたいと願うママさんへ・・・先輩ママさんからの贈り物
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現在仕事に復帰後もおっぱいを続けています。娘はとうに2歳を過ぎていますが、まだまだおっぱい大好きで、一向乳離れの気配がありません^^*
おっぱいを飲んでいる時の子供の可愛いこと、そして母として女性としての幸せを感じるひと時です。
ただここまでくるには一筋ではありませんでした。
最初は子供が入院していたため、おっぱいをスタートしたのは2週間後。ミルクにならされて帰ってきた可愛いわが子は、決しておっぱいを飲もうとしません。おっぱいも頑張って絞っても・・・出もよくなくて・・・子供は哺乳瓶を欲しがりワンワンなくし・・がんとしておっぱいを飲もうとせず、、、泣いた子供をあやしながら、私も何度もなきました。そんな時に出逢った本です。私と同じように、たくさんのお母さんたちが千差万別いろんな母乳育児をしていました。自分だけじゃない、ひとりじゃないんだ+みんな乗り越えて頑張ったんだと、たくさんの経験談を読み励まされ、感動しました!
現在の母乳の本や育児書にはない、昔ながらのあったかい自然な育児が大変参考になります。
乳線炎になった時・離乳食・仕事で離れる時・一歳を過ぎたら・離乳・卒乳など困った時に何度読み返したことでしょう。
赤ちゃんを産む前に読んでいたら・・・と強く思います。おっぱいで育てたいと頑張っているママさん是非読んでみてください。励まされて、頑張る力がわいてきますょ!母親から母親へ、伝える母の愛情と、母乳育児のコツ・正しい知識がつまっています。
この本に出逢えたことに感謝です。おっぱいで育てることに自信をつけてくれる本です。
大変心強くなりました
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おっぱいは全然でないか、たっぷりでるかのどちらかだと思っていたのに、実際に生んでみると、ちょっとは出ているようだが、足りていない、ようだ、という全く予想していない状況に陥りました。ミルクだと顔にぶつぶつができたりするメーカーもあるのに、息子は吸ったらすぐ出る哺乳瓶がお気に入り。がんばって足りないおっぱいを吸わせていると、夕方には疲れきって、真っ赤になって泣きじゃくり、私も一緒に泣きました。母乳のことを読めば読むほど、ミルクを与えるのが怖くなる一方、息子は怒って私のおっぱいをバンバン叩いてミルクを要求します。我が子に拒絶されたような気がして、泣いていても抱き上げられない時もありました。子供に見放されるなんて...と世界中でひとりぼっちになったような気がしましたが、この本の中で同じような体験をされた方がいたこと、その方たちがこの状況を乗り越えられたことを知り、急にたくさんの仲間ができたような心強さをおぼえました。なぜ、おっぱいが望ましいのか、などの点についてもわかりやすく載っていて大変参考になりました。ラレーチェリーグの母乳育児と共に私のおっぱいお勧め本です。
母乳育児に迷ったら
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赤ちゃんを産み、母乳で育てる。このシンプルなことが、なぜかとても難しいのが今の日本。この本は、まわりの雑音を気にせず、赤ちゃんを母乳で育てて行きたいお母さんたちが迷ったとき、困ったとき、気弱になった時に、励まし勇気づけ、暖かい気持ちにさせてくれます。母乳育児が成功するかは、産後すぐの過ごし方がとても大切なので、妊娠中から読んでおくと安心できますよ。