今更ながら遊んでみましたが、面白いです。
コツみたいなものが分かるとあとはひたすら城盗りで繰り返す感じですが、
そこに行くまでの苦労が面白いですね。

内容の辛いレビューが目立ったので、書かせていただきます。
相克の果ては私が出会った中でもっともできのよい
天下統一もののゲームと認識しています。
本作品と出会って
20年以上が経過していますが、
毎年大河ドラムで関係する武将を中心に２〜３武将でプレイしています。
合計プレイ時間は1000時間は楽に越えていると思います。

今日、2100円で発売しているのを見つけましたが、
この手のゲームのファンでまだプレイしていない方がいらっしゃるのなら
絶対買いです。

私にとって特に魅力なのは以下の３点です。
１．ルールが単純ゆえにコンピュータが強く、戦略の奥が深い
２．最後まで楽しめる。（通常の国取りものはある程度勢力が伸びると、単純な作業になりがち）
３．シナリオが充実（ネット上で秀逸なシナリオが多数公開されています。）

最近はグラフィックばかりでぬるいゲームが目立ちますが、
年末年始に腰をおちつけて是非トライしてみてはいかがでしょうか？？

ポイントCHECK
1「バグ」の心配は皆無 2合戦で「後退」は可能 別働隊システムは秀逸 3攻城戦は「将星録」に近 くシンプルで良い
4簡単=「つまらない」 ムズかしい=「面倒」 は一方的であり、差し 控えて欲しい
ということです。
「信長シリーズ」は町の構成やら煩雑な作業が多いのに比べ、いたってシンプルですよ。兵農分離や一向一揆の手強さは「信長シリーズ」とは比較にならないほどだ。また、中盤からの「中ダレ」「マンネリ」感はなく、様々なイベントが「バラ」まかれており、魅力に満ちている。 ビジネスマンはプレイに煩雑さは無用の長物であり、若い方に対して戦国時代に慣れ親しんだ分、視覚より感覚・想像で楽しめる(若い方に対して他意はありませんが)ものですから、ムズかしい方が「いい」のです。 兵数によらない「戦意」概念や、地域による「兵質」の差異(三河兵は最強ですよ!)も、好感が持てます。 登場武将が膨大で「おらが故郷」の武将は弱くても目をかけてしまいますよ(笑)。 「信長シリーズ」と「天下統一」。どちらも互いに切磋琢磨して、我々に戦国時代のロマンを提供して欲しいものだ。

もちろん、かの有名な信長のような武将の顔や合戦のグラフィックはいっさいない。天下統一に求められているものが違う。
今の子供たちには受けいられないだろう。滅びゆく者たちの世界がここにある。見ためではない。そのムズさにあるのである。
決まった攻略法はない。たとえ、終盤になってあと少しで天下統一というときに、こちらが油断していると、負けてしまうことがあるのだ。
つまらない、ムズい、と投げ出すのも結構。その壁を抜けた時に天下統一を果たすことができるのだ。

十分に調べずに買ってしまった自分に超反省。
はっきり言って大後悔してます。
一番は合戦シーン。何あれ？
ファミコン版？しかも前にしか進めんやん！！！
戦略も何もない。
武将の顔もないし、全くゲームに感情移入できませんでした。

ＨＰに類似物の体験版があるようなので先に試せばよかった。

グラフィックはチープですし内政などちまちまやる要素はありませんが、少しずつ領地を広げていく戦略性は信長の野望の派手さとは対局ながらも地味に面白いです。