人気ゲーム『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION』をTVアニメ化したロボットアクション・シリーズのDVD第6弾。STAGE 15「天からの一撃」地球連邦軍の戦闘母艦ハガネは、DC軍の本拠地アイドネウス島へ超高空から攻撃を仕掛けようと試み、その時間稼ぎにリュウセイ（三木眞一郎）たちはDC軍のアーマードモジュール隊と戦闘を開始。STAGE 16「ビアンの遺言」では島へ降下するリュウセイたちの前に、DC総帥ビアン（飯塚昭三）自らが駆る大型機動兵器ヴァルシオンがたちふさがる。STAGE 17「リトル・プリンセス」からは新展開。特別自治区リクセント公国がDC残党の襲撃を受ける。彼らの目的はシャイン王女（貝原怜奈）の拉致にあった…。連邦軍とDC＆コロニー統合軍の正当な戦いは、一応この巻で終結。正直あっけないといえばあっけないが、この後の展開が本当のクライマックス。また、ここまではハガネが魅力が引き立つ宇宙戦争もののテイストではあったが、そろそろ本来のロボットたちの魅力も際立ってきてほしいものではある。（増當竜也）