The Kitchen Diaries: A Year in the Kitchen with Nigel Slater
価格: ¥3,977
大成功をおさめた『Real Food』や『Appetite』に続く本書は、評価の高い料理ライターで、ベストセラー自伝『Toast』の著者でもあるナイジェル・スレーターの10冊目の本。「『Kitchen Diaries』に登場する料理は、ぼくが家で食べているものばかり。自分や友だち、家族、お客のために、パーティーや土曜のランチや軽食に作っている料理。仕事が終わったとき、友だちを招いたときに作る料理。あるいは、驚かせたり、誘惑したり、見栄をはったりしたいときに。元気いっぱいのとき、怠けたいとき、おなかがすいたとき、夜遅いときに作る料理。ピザを注文したり、カレーレストランに行ったりしないときに食べるもの。ウィークデーにも、週末にも、特別なときにも、ぼくの生活を支えてくれる料理だ」 「そのほとんどは、ファーストフードといえるかもしれない。というのも、一日じゅうコンロのまえで過ごすには、人生はあまりにも短すぎるというのがぼくの信念だから。なかには、弁解の余地もないほど時間のかかるスローフードもあるけれど、そういう例外を除けば、本書のレシピはどれも簡単に作れるものばかり。公園を散歩するようなもの。まさに朝飯前だ」 「ファーストフード、スローフード、大食家向け、小食家向け、簡単なパスタの夕食、家族で食べるロースト料理、そしてクリスマスのランチ。どれもこれも、ぼくが毎日作り、食べている料理を紹介したにすぎない。ナイジェルの料理を、あなたのために」