ここで君たちに話しておきたいことがある。実は俺、アルルのことを初めて知った時からずっと好きなんだ。
たしか…そう、俺とアルルとの出会いはスーパーファミコンのぷよぷよだった…。魔導物語なんてその頃はしらなかったよ。
でも、衝撃的だった。身体のてっぺんからつま先まで稲妻が駆け抜けたんだ。あんなにも不思議な感覚になったのはあの時以来一度もない。
今でいうところの「萌え」ってのと近いのかもしれないな…。
俺曳地康が中学校から高校へ進学したとき、俺はアルルのことをもう殆ど忘れていた。現実の女性に興味を持ったからなのかは今となってはもう分からないが、俺はアルルを裏切ってしまったんだ。
あるとき俺の成績が伸び悩み始めて俺は人生で最大の絶望の真っただ中にいた。けど、そんな時に魔導物語アルル16歳のパッケージが目に入った。
改めてアルルのことが好きなんだって再確認したときアルルの笑顔が凄く眩しかった。
またアルルに出会えたことが嬉しくて、アルルを忘れかけていた矮小な俺が恥ずかしくて。少し泣いてしまった。
アルルの太陽のように暖かくて柔らかい笑顔に励まされて、俺の成績は少しづつだが回復し、今では卒業間近の大学生だ。
アルルと一緒に食べた「ぷよまん」を今も思い出す。

…アルル。

何がおもしろいかというと,まずストーリーが良い話で良かったです.BGMもカッコ良かったし,カードでCPUと対戦するミニゲームもすごく楽しかった.初心者はこのゲームからでも十分楽しめるオススメのゲームですね

　ずいぶん前にやりました！魔導物語のゲームはコレしか知らないので、前作がどんなものかは分からないのですが、コレはコレで普通におもしろかったです！
ぷよぷよキャラが勢揃いです！
　しかもほとんど仲間になってくれます！が、ほんの一瞬です…(泣)　
　でも、ストーリーは満足できるものでしたし、ミニゲームも充実してます♪かなりオススメですよ！！

ファジーパロメーターなどといった魔導物語らしさが消え、世界観もぷよぷよのものだったのでぷよぷよファンには良いが魔導ファンはかなりがっかりさせられる作品。
かなりの角度から見ているため操作には慣れで少しプレイしづらい感じをうけた。
そして、シェゾの扱いの酷さの割にラグナスの見せ場が沢山あることを考えると、キャラクターに愛が偏っていることは否めないかと思う。
ただ、かなりポピュラーなキャラクターが沢山出てくること、そして多くのキャラクターが仲間になること良い点なのではないかと思う。

会社があんな風になった最中でしたので、仕方ないのかもしれませんが、長い間期待していただけ正直な所がっかりでした。

いくら「初心者に優しいぷよぷよＲＰＧ」という触れ込みだからとはいえ、
ファジーパラメーターシステム、操作するのは主人公一人、３Ｄダンジョン等の魔導物語らしさというらしさをここまで削る必要があったのでしょうか。
それにしては、マッピングやマップ縮小図が無い等、初心者に対する配慮は中途半端ですし、パーティでプレイ出来る事の利点や面白さも今作では感じられず、厳しい事言うとＲＰＧツクールで作るＲＰＧとそう変わらないのではとさえ思えました。

なので、小説などを読んで、魔導物語に興味を持った方には、このゲームより、「あいきゲーム横丁」でダウンロード出来るＷＩＮ９５の魔導物語や、ＧＧでの１－２－３をプレイされる事をお勧めします。

悪いところばかりだとアレなのでいい所。
ストーリーはなかなか「ええ話」でした。影の主人公であるラグナスやサタンがいい味出ていましたので、このキャラが好きな方にはお勧めかも。