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イタリア・ルネサンス美術論―プロト・ルネサンス美術からバロック美術へ

価格: ¥2,415
カテゴリ: 単行本
ブランド: 東京堂出版
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:関根秀一/編 池上英洋/〔ほか〕著 出版社名:東京堂出版 発行年月:2000年06月 関連キーワード:イタリア ルネサンス ビジユツロン プロト ルネサンス ビジユツ カラ バロツク ビジユツ エ いたりあ るねさんす びじゆつろん ぷろと るねさんす びじゆつ から ばろつく びじゆつ え、 トウキヨウドウシユツパン 5164 とうきようどうしゆつぱん 5164、 トウキヨウドウシユツパン 5164 とうきようどうしゆつぱん 5164 本書はイタリア・ルネサンス美術についてまとめた論文集である。全体を通読することによって、イタリア・ルネサンス美術とはどういうもので、そのポイントがどこにあるかを概観することができるように構成されている。最新の研究成果を十分に取り入れた内容である。 第1章 ルネサンス美術へ向かって(初期ルネサンス概論-マザッチョの革新カヴァリーニとナポリ・アンジュー家の美術 ほか)第2章 メディチ家と
最近の研究成果による美術論集。 ★★★☆☆
イタリアを旅すると日本では紹介されない芸術家が各地に沢山いたのだ
と思わされます。特に、中世から盛期ルネサンスにかけての作家につい
て知りたいと思っても翻訳されたものも少なく一般向けの書籍にはほん
のわずかしかありません。
この本は、残念ながら、タイトルほどイタリアルネサンスの美術をわか
りやすく理解させてくれる網羅的なものではありません。
11人のイタリア・ルネサンスの研究者(学者)が最近の研究成果とし
て、それぞれの専門テーマ・分野を論じた論文集で構成されています。
全体としては、初期ルネサンスからバロックへと時間の流れにそった
構成になっており、それぞれのピンポイントに深い成果が紹介されてい
います。参考文献も豊富です。図版もそれぞれにあり、また巻末には13
世紀から17世紀の主要な芸術家60人弱の略伝の紹介があり、素人にはう
れしいおまけです。
評価は、星3つとしましたが、私のような素人向けの書籍としては、と
いう見方からで、個々の論文内容についての評価ではありません。