健康雑誌やネット上の掲示板などで一番検索されているキーワードは、“不妊症　体験談”などが多いようですが、この書籍では主にQ＆A方式で周期療法とはなんぞや？という一般消費者の方々が不安に感じる疑問点や、理解して欲しい内容を細かく丁寧に解説されています。

例えば、基礎編では。。。

Q7同じ周期療法を受けているのに、すすめられる薬が人によって違うのはなぜですか？
に対する答えや

実戦編では
Q10「高プロラクチン血症」といわれ、薬を飲んでいますが、なかなか妊娠しません。
などへの的確なアドバイスが本書を読んで頂くことにより、読者にもわかりやすく理解できるような解説が満載です。

実際に店頭にて相談を受ける立場の人間としては、この書籍によりお客様と店主の２人三脚での目標達成への共通の教科書的な内容で、消費者にとってはまさに教科書。相談を受ける立場の人間にとっては口頭では伝えきれない部分の補足資料的存在となるでしょう。実際、プレゼント用に１０冊ほど購入しました。