普段の生活の具体的な場面とそこにあるかもしれない有害物質。そしてそれを避ける方法。
子供によくない、とわかっていても避けきれない場合もあるでしょう。
そういった時にはどうしたらいいのか、また、最悪、子供に影響が出てしまった場合にもまだできることがあるということも教えてくれます。子供が生まれてからもやれることがあるというのは、多くの人にとって救いではないかと思います。
できるだけ化学物質を避けたいと思う人、避けたいけれど難しい人、その影響に悩む人と、この本が役に立つ人は多そうな気がします。
個人的には有害物質に詳しくなり、身の回りを考え直すいいきっかけになりました。