インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

台湾/日本―連鎖するコロニアリズム

価格: ¥2,310
カテゴリ: 単行本
ブランド: インパクト出版会
Amazon.co.jpで確認
【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:森宣雄/著 出版社名:インパクト出版会 発行年月:2001年09月 関連キーワード:タイワン ニホン レンサ スル コロニアリズム たいわん にほん れんさ する ころにありずむ、 インパクトシユツパンカイ 0376 いんぱくとしゆつぱんかい 0376、 インパクトシユツパンカイ 0376 いんぱくとしゆつぱんかい 0376 歴史をパロディ化=戯画化する小林よしのり『台湾論』、それを支える金美齢・李登輝らの「日本精神」論、そして台湾を黙殺する戦後左翼と「進歩的知識人」…日本/台湾100年の悲劇の折り重なりに奥深く分け入り、いま連鎖するコロニアリズム=植民地主義を解体にみちびく現代史叙述の解放の実践。 第1章 戦後左翼の宿痾と憎悪第2章 『台湾青年』グループの独立運動第3章 「日本精神」をめぐる流用と歴史の声第4章 「日本精神」と「良き時代」の道具化第5章 台湾をめぐる日本植民地主義の現在終章 日台植民地主義の連鎖結語
笑ってしまった ★☆☆☆☆
この著者…どうも本気かネタかわからないふしがあります。自らの主張を声高に叫ぶのはかまいませんが、論理性や主張の裏付けとなる事実の取捨選択が非常に雑で、自らの都合にあわせて恣意的にやってるのでは?と疑問に思う記述がほぼすべてに渡っています。つまり子供が「お腹空いた、ご飯食べたい」と言ってることとまるで変わらないのです。つまりは著者のアタマのレベルは…
悪書 ★☆☆☆☆
文章、構成、拙い点を挙げればきりが無いですが、なんと言っても致命的なのは著者の視野の狭さ、客観性の無さでしょう。
何の論理、根拠もなく自分の考えと違うからという理由だけで切って捨てる。
その姿勢は学者としてどうかと思います。
台湾問題について、著者と同意見の方ならそれが痛快と感じられるのかもしれませんが、台湾問題に理解が浅い方、著者と考えを異にする方にとってはカルト宗教の教典を読んでるような感じでしょう。
本にするより、信者の集まる著者個人のブログにでも垂れ流した方がいいんじゃないですか?
社会にとっても著者個人にとってもね。
台湾における言論状況について ★★★★★
 日本における台湾に関する言論状況に一石を投ずる一冊。本書の要点はだいたい以下の4つであろう。
1.在日台湾独立派及びその主張の歴史的変遷
2.それを通して、在日台湾独立派を無視し、ひどい場合にはアメリカの手先として切り捨ててきた戦後左翼の責任
3.1、2を背景にして生まれる「植民地主義の連鎖」
4.在日台湾独立派の過去に孕まれた豊かな思想的営為や可能性
 筆者はこれら4点を明らかにすることによって、私達が現代の台湾に如何に向かい合ってゆくべきかを教えてくれる。
駄本だね ★☆☆☆☆
他説批判を軸に台湾親日派のとるべき態度を記そうとした本だけど、ちょっとこの筆者、考えや了見が狭すぎやしないか?よほど台湾親日派や右よりの思想がお嫌いらしいが、批判の根拠である他説の詳しい分析はおろか、自分の価値観の根拠自体一切説明しないで「とにかく気に食わないからダメだ」と。。。きっと自分と違う考えを持つ人間は一切認めないんだろうな、この手の人間は。こういった人たちの存在がコロニアリズムの解決を遅らせているんだろうなあ、皮肉なことに。
ここまでひどいとは ★☆☆☆☆
日中戦争から続く戦後の日台問題の考察を試みた書籍は数多く存在するが、本書は日台問題について歴史構造的な考察がほとんどみられず内容の大半が筆者の左翼的立場からの右翼批判に終始している。各自の立場の是非はさておき仮にも歴史学者であるならばもう少し詳細に資料の収集や裏付けに基づいた論証をすべきではないかと感じる。さらには筆者のおこなっている感情的批判がどうも歪んだ思想の持ち主のためか全く共感できないのがつらいところである。私自身左右どちらでもないのだが。資質が乏しい学者による学術的内容のない本書は結局筆者の批判する小林よしのりよりも我々一般人の共感はとうてい得られないだろう。前述のレビューと同じく書籍としての価値はないと思われる。