この分野に明るくない私には理解できなかった・・・
★★★☆☆
iPS細胞とは何たるかが知りたくて購入。
理系のハシクレですが、この分野に明るくない私としては、
1章を理解するので精一杯でした・・・。
(目を通しきった、文章を追いきったというのが正しい表現)
よって、評価は普通の「3」をつけさせていただきました。
気になったのは「・・・なのだけれど」というような表現。
論文でもしない表現だろうし、編集者の意図?
口語と文語(論文調)が混ざっている気がして違和感あります。
科学知識に関してはわかりやすい
★★★★☆
今、世では科学研究において最もホットな話題の一つとなっているiPS細胞研究。これに関する科学知識に関しては明快でわかりやすく、新書としてはよくできていると思います。普通の体細胞からつくられるiPS細胞が、どうして胚から作られるES細胞のような分化能を示すのかという根本のところも本書でよく理解できる。世に流布している「iPS細胞さえあればES細胞の研究は要らないのではないか」という誤解に対してもきちんと答えているのも良い点です。
反面、生命倫理的な問題に対するあまりに軽い扱い、テクノロジーの進歩に対するナイーブな楽観論など、社会的な側面に関する議論はかなり幼稚なものであり、著者が大学院生であることの限界も見逃せないでしょう。
よくわかる解説書
★★★★☆
とてもわかりやすく書いてあります。再生医療ってどういうもの?
ということが簡潔、丁寧に解説してあります。
日々新発見のあるこの分野。とても刺激的で、専門知識のない
一般人でもわかればわかるほど興味がわきますね。
その応用例に医療の無限の可能性を感じ、遺伝子のなりたちとその
機能に生命の偉大さを思います。・・・ちょっとおおげさでしょうか?
ips細胞入門書
★★★★★
内容は簡単に書かれており、
専門書というよりは入門解説書です。
私はIPSって何?という
レベルだったので
わかりやすい本だと感じました。
基礎的な知識があって、
最近の研究はどうなっているのかと
いう視点で見ると物足りないの
ではないでしょうか?
次はもう少し詳しい本を読んでみたいです。
すごくいい本
★★★★☆
分かりやすく、今流行のiPS細胞について説明している本です。読みやすい