大石、室井、宮本と言えば、その道の権威として名高いが、その三人が一堂に会して、シンポジウムを行ったのであるが、文章は、この時に話しにかなり手をいれ「別物」になっている。
とにかく、地方自治について関心をもつ人、自治体職員、管理職、市民活動家などは、一読して見る価値があると思う。なぜ、このような本が、「埋もれている」のか不思議な感じすらする。