インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

嫁してインドに生きる

価格: ¥2,376
カテゴリ: 単行本
ブランド: 論創社
Amazon.co.jpで確認
最後まで違和感 ★☆☆☆☆
著者の言っている事はよく分かるんだけど、あまりにも他人の批判が多くて、
わざわざ本にしてまで書く必要があるのだろうか?
と感じる事が多々あり、辟易しました。
日本の女のインド記 ★★★★★
インドの上流階級の家に身一つで飛び込んだ(今から40年以上も前!)
お嬢さん育ちの1人の日本人女性の目から見た「妻として、嫁として、
母として生きる」インド記。
なじみのない風習、家事あれこれ、色んな行事、嫁いだ名家の歴史、
喜び、とまどい、そして差別・・・・
何もかもが興味深く、面白い!
その筆致から、慎み深くて控えめだけれど、芯が強く実は気も強く、
誇り高い「大和撫子」像が窺えます。
地を這うような貧乏インド旅行記も面白いのですが、おハイソなインドも
また、インドなんですね。
何度か読み返しましたが、また読み返すと思う。おすすめです。
偏った意見なのかなぁ ★★★☆☆
 彼女の作品は基本的に楽しめました。インド人の日常や、国際結婚が一般的でなかった時代に外国、とくに偏見だらけのインドに嫁いだことの苦労や喜びを書かれていて、参考になりました。

 しかし、終始彼女とダンナさんの家の良さをひけらかしている部分が目立ち、いい気分ではありませんでした。ひけらかすだけならばいいのですが、それにより、他の彼女の受け入れられない部分を非難という形で書かれていたのが悲しかったです。とりわけ、彼女の母国である日本について、「国際人」である彼女が非難をしている所に腹がたちました。

 他の日本人が、インドを偏見の目で見ていると書かれていましたが、彼女こそ、自分の嫁いだ家柄の良さから、他のインド人民を見下しているように思えてなりませんでした。自分の母国の人民を非難する彼女自身が、いかに自分とその娘たちが国際人かということに、満足し酔っているようにしか思えません・・・

手記の面白さ ★★★☆☆
ノーベル文学賞受賞詩人タゴールの家に嫁いだ日本人キリスト教徒女性の手記。
愛情と知恵を持って、新しい環境に適応し生きていこうとする様子がまざまざと書かれていて、手記としての面白さがある。
特に大笑いするような誇張された文章ではないのだけれど、淡々と描かれる日常の中にインドの生活を見る思いがする。