しかし、終始彼女とダンナさんの家の良さをひけらかしている部分が目立ち、いい気分ではありませんでした。ひけらかすだけならばいいのですが、それにより、他の彼女の受け入れられない部分を非難という形で書かれていたのが悲しかったです。とりわけ、彼女の母国である日本について、「国際人」である彼女が非難をしている所に腹がたちました。
他の日本人が、インドを偏見の目で見ていると書かれていましたが、彼女こそ、自分の嫁いだ家柄の良さから、他のインド人民を見下しているように思えてなりませんでした。自分の母国の人民を非難する彼女自身が、いかに自分とその娘たちが国際人かということに、満足し酔っているようにしか思えません・・・