初めて腑に落ちた
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カレン・キングストンの「ガラクタ捨てれば〜」に始まり「断捨離」、「そうじ力」など...それぞれに影響を受け、大分快適な生活を送れるようになりました。
なのに...
図書館で偶然目にしつい手にとってしまったのが本書です。
まだ、自分の中で完結していなかったのです。
本書は他のものに比べ図や絵、文字の強調が極端に少ない分、押し付けがましくないんです。
私には、この距離感がしっくりきました。
自分を振り返る余白を持たせてくれるから、未練も迷いもなく納得した上でスッキリ捨てること出来るようになります。
私の“片付け本ジプシー”は、やっと終わりそうですが、著者の他の本も読みたいと思ってしまいます。
《インテリアとは、整理収納を終えた人だけ楽しむ資格がある》
なるほど〜。
がっかりしました
★☆☆☆☆
評判が良かったので読んでみたくて買いました。
この本の内容はどうすれば気持ちに踏ん切りがついて物を捨てれるかと言うことに多くのページがさかれています。
ただ、物を捨てただけで部屋はすっきり綺麗になることはありません。
内容も簡単で、1時間あれば読めてしまいます。
そのくらいのこと気づいてるよと思うことが多くあります。
必要で捨てなかった物はどのようにグループに分けてしまえば良いのか、などもっと具体的に踏み込む必要があるのではないでしょうか?
人に片付けのことを教える人にしては、自分のやり方を押し付けるところが多すぎないでしょうか?
一人一人置かれる環境が違うのですからこの人の方法をそのまま真似できる人がどのくらいいるのだろうと思いました。
私は「すごい!整理術」の方が具体的に載っていてよかったです。
久しぶりに買ってがっかりした本でした。
これは良い本
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捨てたいけど(処分したいけど)捨てられない(処分できない)ものがいっぱいある人は多いと思います。この本はその踏ん切りを付けてくれます。
買ったものを処分するのは何か自分の過去の判断を否定するような気がします。でも状況が変われば判断も変わります。買った時の値段を考えたくなりますが、それが占有する空間を家賃に換算して比べると、簡単な算数で処分するほうが得だということがすぐに分かります。
一度辛い思いをして処分すると次から安易にものを買わないようになる、というのも全く著者の言う通りだと思います。ものは所有することではなく、使うことに意義がある、という先人の言葉と、この本が、ものの少ない贅沢な空間で生活をする快適さを教えてくれました。
すっごくおすすめ
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すっごくおすすめです!
片づけが億劫だったり、これ以上無理だぁと思っていた私ですが、この本を読んで、自分がどこにつまっていたのかがよくわかりました。
また、この先の片づけへの方向も見えたので、片づけが楽しいです♪
毎日少しずつ、楽しみながら、せっせと片付け始めてます♪
素敵な本に心から感謝します。
捨てることで 豊かになる人生と 心。
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十数年、同じ家に暮らしていると 色々な品物などがゴチャゴチャとしてくるものです。
NHKでも 紹介された こちらの本には 片付け、整理の極意は「捨てることにあり」とここでも「捨て る」ことが書かれています。
思い出の品、愛着のある物には なかなか捨てる決心が付きにくいものですが
そんな読者の気持ちを捉えて そこの処を「どうすれば良いか」
やさしく、解説されています。
でも、無理をすることはないのだということがよく判ります。
整理されているということは 自身の心の現れでもあり
スッキリ、快適に暮らす ための 様々なアイデア満載の好著です。
同年 11月 「 追記 」
本書の内容を念頭において今月、部屋を整理しました。
部屋に かなりの「 空間が 生まれまして 」とても 気分爽快です。
思い切って 捨てた物もあります。
一番、片付いたことは 「 とりあえず、使わない不要品・小物 」は ことごとく 段ボール箱に
入れて、押し入れにしまったことです。
また、机など 数点、家具を入れ替え シンプルで合理的にしました。
ゆとりのある空間は 心理的にもとても落ち着き とても満足しています。
( 後日談でした )。