難問ですが。。
★★★★☆
小二の息子に与えてます。ぱらっと見た感じ難しそうだったので、なぞぺーから着手。なぞぺーが終わってからやると、もうワンランク上といった感じですんなり入れたみたいです。
それでも難問がそろっているので、親がセレクトして問題をやらせてます。1問目からだんだん難しい・・という構成ではないような気がします。後半には図に書いたりすれば簡単にわかる問題もあり、塾に行ってもいない息子にも今のところ半分くらいは解けてます。残りも親が選別しつつ、つまずいたら3か月半年と眠らせてまたやってもらいます・・・。
レベルが高い
★★☆☆☆
本当に小学校1〜3年の問題なのかと目を疑う内容です?一番はじめから時計のずれから正しい時間を出す問題で、時計の読み方を習うのが小学校2年生なので、普通の1年生にはまず無理。(うちの子は一応1年生のときに教えていましたが・・2年になったいまでもずれと言う考えははじめて・・)天才くらぶというだけに明らかに英才教育をされている子を対象にしています。考え方はかなり数学的アプローチが必要な問題ばかりで普通の子なら掛け算、割り算まで終えた4年生になったくらいの子がやってもかなりの難問だと思います。
考える子を育てるのが目的の本書だが下手をすれば難しすぎて逆効果になるかも・・・そのようなことを踏まえたうえで英才教育をしたいという方が買うものだと思います。一応出来そうな問題から挑戦させようとは思いますが・・かなり親から意識を変えなければ難しいですね。
ただし、算数の知識を必要としない問題もあります。必ずしもやさしい問題から順にと言うわけでもないのでやりやすい問題からやらせるのが良いのかもしれません。
すばらしいです
★★★★★
さまざまなタイプの「考えさせる」問題がそろっていて、こどもの思考力を伸ばすのに適した素材です。
対象学年が小学1年生から3年生となっていますが、問題はそれなりに難しいと思います。4年生以上であっても、見たことのない問題があるようならば、解いてみる価値はあるでしょう。
計算ドリルのような、ノルマを決めてがんがん解かせる教材ではありません。パズル的要素のある思考問題なので、こどもなりのペースで、好きな時・興味がわいた時に集中的にチャレンジするのがよいと思います。
また、レイアウトもよく考えられています。
問題の部分は1ページずつ切り離せるようになっており、おもてに問題が、うらにヒントや考え方が図示されています。このため、ページを切り離してこどもに預けることができ、とても使いやすいです。
アルゴが良いスパイスに
★★★★★
なぞぺーシリーズが気に入っているので、こちらも購入しました。アルゴの問題が面白いです。なぞぺーや立体王は図形分野に偏りがちでしたが、アルゴが入ることで総合的に頭脳が鍛えられるような構成になったように思います。単調な計算ドリルが苦手なタイプのお子さんでも、楽しく取り組める問題が揃っているので、お勧めです。